テクニカルが機能し易い局面|調整レンジとは?2024年1月8日~12日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説

ドル円4時間足
先週は年明け早々4時間足レベルのトレンド転換が確定し、今週もその流れをしっかり引き継ぎました。


直近2週間を30分足で見てみましょう。
先週、つまり2024年が始まってから三日連続で上昇が続き、金曜日に大きな調整を伴うトレンド転換が確定しました。

そして今週月曜日、その流れを引継ぎ下落から始まります。火曜日の前半もその流れは続きますが半値付近で調整が終わり、再び上昇トレンドに転じます。

そして木曜日、高値に到達した後、再び調整に入って終了します・・・と、このように今年に入ってから説明のし易い相場が続いています。

説明がし易いということはテクニカルがよく機能していることを表しています。

15分足にしてもラインが引きやすく、波形認識も迷うことが少ないのではないかと思います。

トレンド転換にしてもRHS(リバーサルヘッドアンドショルダー)や乱高下のような典型的で分かり易いチャートパターンになっております。

『調整』にはそれまでの流れに逆行する調整とその場に留まる調整の2種類があり、後者を調整レンジと表現してみました。

調整レンジは指標発表や乱高下などボラティリティの大きな動きをした後に発生しやすく、この特性を活かした手法などがあります。

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