2024年2月のお知らせ
『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。FXチャート解説
ドル円15分足今週は値幅も300pipsと大きく、テクニカルがよく機能しました。
相場はトレンドだとかレンジだとか色々とカテゴリー分けすることがありますが、テクニカルが機能し易い局面・機能し難い局面という分け方も出来ます。
どのようにそれを見極めるか?
こちらは今年9月のドル円15分足を同じように5日間切り取ったものです。今週の15分足と比べてどうでしょう?
まずは値幅。今週の5日間は300pipsでしたが、こちらは94pipsです。1/3ですね。それでは波形についてはどうでしょう?
このチャートを抽象化するため波形認識してみてください。
今週の15分足チャートですとこんな感じになるかと思います。
それをこちらのチャートでもやってみてください。
やってみると分かるかと思いますが、「ここはどう認識すればいいかな?」と、先程と比べ迷うところが多いと思います。
このような相場環境ではテクニカルが機能し難いので、テクニカルトレーダーは手を出すべきではありません。それを見極める方法は、いま実際にやって頂いたようにチャート上に波形を描くことで体感することが出来ます。
何も考えず、サクサク描ければテクニカルが機能し易い。
頑張って描いてみたものの、なんだかグチャグチャで波形と呼べるようなチャートで無くなってしまった・・・本当にこの認識でいいのだろうか?
と思ったら、それはテクニカルが機能し難い局面であると。もっとザックリ言うと、線が引きやすいかどうかですね。
慣れてくれば実際に線を引かずとも、パッと見ただけでそれを見極めることが出来るのですが、初めのうちは実際チャート上に線を引いて波形認識の練習をしてみてください。
毎日続けていると、今まで見えなかったものが見えるようになったり、未来が少しだけ見えたりすることもあります。
手法やテクニカルを覚えるのも大切ですが、それを使いこなすための訓練・・・腕を磨くということも意識してみてください。
数学で公式を覚えた後、実際それを使って練習問題をやるようなイメージです。
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