2024年2月のお知らせ
『日足？4時間足？どの時間足で分析すべき？ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。FXチャート解説
ドル円15分足今週は良く動きました。最終的には先週の上昇分を全て打ち消して終わりました。
1時間足で見ると一目瞭然。先週月曜の始値と今週金曜の終値が同じ水準にあることが分かります。
更に１つ前の週も短い期間で似たような値動き、つまりイッテコイをしています。
何故このようなことが起きているのか？は、以前から申し上げておりますが152円が意識されているからですね。
それを理解するには日足までチャートを広げなければなりません。
ご覧のように直近3週間の動きは去年10月に付けた高値を意識していることは明らかです。1年以上ぶりに戻ってきた高値ですからね。
150～152円付近で乱高下する乱高下すると以前から何度もお話していたかと思いますが、その結果がこの1時間足です。
乱高下と言うより値幅の大きなレンジですね。私のセミナーを受講されてる方なら分かると思いますが、乱高下とレンジの本質は同じです。いびつな三角形と正三角形の関係みたいなものです。形は違っても内角の和はどちらも180°ですよね。そんな感じ。
と言う環境認識とテクニカルと日頃磨いている手法を組み合わせれば、今週のようにボラティリティの高い局面は大きく稼ぐチャンスであることが分かります。
特に1時間足と15分足のチャートだけでトレードをしている様なスイングトレーダーにとって美味しい局面になってますので、日中働いていてチャートに張り付けず・・・
いつもチャンスを逃してばかりで悔しい！
という方は是非この機会をモノにして頂ければと思います。FXは会社員と違って毎日働く必要はありません。会社では仕事が無くても仕事をしてるフリをしなければならないと思いますが、FXではチャンスが来た時だけ働けばいいんです。それどころかチャンスじゃない時にバリバリ仕事をすると損します。
一般の方は『稼ぐ』というと毎日働かなければならない！毎月稼がなければならない！というサラリーマン的強迫観念が染み付いてしまっていますが、それがトレードで稼ぐときの障壁になっている方が多いです。
この一般常識的な思い込みや先入観、価値観をトレードする時だけは取り払ってみてください。常識に囚われている人は絶対勝てません。それが投資・トレードの世界です。
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