予想を外しながら利益を積み上げるテクニック!2023年11月6~11月10日

お知らせ(2023年12月2日)

『ドル円のテクニカルが機能し過ぎな件/売っても買っても利益になるポンド円』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXトレーダーにとって非常に美味しい時代が到来します!

海外のニュースや動画サイトなど世界中から情報を集めている方はもうお分かりかと思いますが、為替市場は100年に一度の大転換期を迎えています。

「なぜ100年に一度なの?大袈裟に適当な数字を言ってるだけでは?」

と思うかも知れませんが、違います。ちゃんと根拠があります。

それはドル覇権の終焉です。ドルはご存知の通りオイルマネーとしてそれまでのポンドに代わる基軸通貨として100年の間、覇権を握ってきました。

米ドル以外の通貨同士で取り引き、つまり貿易をする場合、必ずSWIFTを通し一旦米ドルに両替しなければならない…という国際協定があり、世界中の国はそれに従っていました。国連加盟国よりも多くの国が…です。

ところが最近、その協定から脱退しようという動きが世界中で起きており、ロシア・ウクライナ戦争を切っ掛けにその流れが加速しました。

『ドルやSWIFTに頼っていたら、いつアメリカやそれに準ずる国際機関に資産凍結や経済制裁されるか分からない…』

このような懸念はずっとあったのですが、ついにロシア・ウクライナ戦争でそれが露呈。次は自分の国が同じ目に遭うかも分からない。いつまでもアメリカに財布の紐を握らせておくのは危険だ…と。

SWIFTに加盟している限り常にアメリカ様(というより国際金融資本)のご機嫌を伺わなければならず、さすがにそれが100年も続きウンザリしていると。その先陣を切っているのがBRICSを始めとするグローバルサウスであり、その経済力(GDP)はG7先進国を既に超えています。

お分かりでしょうか?100年に一度の大転換期…というのは大袈裟じゃありませんよね?歴史は繰り返すので、ポンドの覇権が終わったのと同様ドルの覇権が終わっても何ら不思議ではないのです。

そしてみなさんがFX(為替取引)でお金を稼ぐという仕事をしているのであれば、当然このような世の中の流れを知っておかなければなりません。

チャートでテクニカル分析をして稼ぐデイトレーダーだとしても、このような背景を知っていれば普段よりももっと利益を伸ばしたり勝率を上げたりすることが出来るからです。

普段であれば月利100%のような非現実的なことも、このような相場環境であれば可能になります。何しろ100年に一度の大チャンスですから、100万円を1年で1億円にする…のようなことですら可能になります。私も楽しみで仕方ありません。

ですが、ただチャンスを待っているだけではダメです。日頃からチャートを見る訓練をしたり、実際に相場に参加して臭いや流れを感じておく必要があります。

素人が「チャンスだ!」と気付いた頃には、もう美味しい相場は終わっており、そこから手を出しても大損することになるでしょう。

素人がいつも損をするのは準備をしていないからです。楽をして「チャンスの時だけ美味しく頂こう!」と虫の良い事を考えているから勝てないのです。

普段からこつこつトレードをして腕を磨き、1週間に1度のチャンスを掴み、1ヶ月に1度のチャンスを掴み、1年に1度のチャンスを掴み…その先に10年に1度の…100年に1度のチャンスがあるのです。

普段トレードも訓練もしていないのに100年に1度のチャンスだけを美味しく頂く…これは無理なのです。是非、この人生で一度キリの大チャンスを一緒にモノにしましょう!

FXチャート解説

ドル円15分足
ご覧のように今週は猿になってロングすればどこでエントリーしても勝てる相場でしたが、これを事前に予測するのはほぼ不可能です。もしいたら今週1週間だけで億万長者になっているでしょう。


こちらは1時間足ですが意識されているレート、例えば今週火曜の白枠でショートにチャレンジしたトレーダーもいるかと思います。


白枠の部分を5分足にします。白丸の部分がショート候補になりますが、如何でしょう?やり方によっては負けるかも知れませんが、どのポイントでエントリーしても一時的には含み益になってますよね。

一番左のケースでも13pipsの含み益です。これが損切りになったとしても次の2ヶ所では少なくとも損切りにはならない筈です。分割決済を採用していれば利益にすらなります。

トレードで稼ぐには相場環境の把握が大事なのは言うまでもありませんが、把握したからと言って思い通りにレートが進むとは限りませんし、いつの間にか相場環境が変わっていた・・・なんてこともあるでしょう。

その時の助けとなるのが短期足を使ったテクニカル分析だったり分割決済だったりします。今回ご紹介したケースのように大局の予測が外れたとしても、腕を磨いていれば損失を抑えたり、それを利益に変えたりすることが出来ます。

思惑通りに事が運んだ時は普通に稼ぎ、外れた時は少しの損で済ます。これを繰り返すことで利益を積み上げていく。

但し、損をするのがイヤだからと言ってこれをやり過ぎてしまうとパフォーマンスが低下してしまいます。

例えば一番左の丸でショートしたとしましょう。10pips以上の利益が乗ったのでストップを建値に移動したとします。

今回は建値撤退した後更に上昇しているので「よかった~」となりますが、もしこの後赤い矢印のように下落したらどうでしょう?

「ちくしょー!」となりませんか?

ここがFXの難しい所です。建値に戻って来てから伸びたり、ある程度の含み損を抱えてから思惑の方へ進んだり・・・経験ありますよね?

なので、損をしないテクニックはとても重要なのですがそれもやり過ぎてしまうと折角のチャンスを逃してしまうことにもなるので、やはりある程度の損失や含み損は受け入れる必要があります。

要はバランスですね。どの程度のバランスがベターなのか?はその時の状況に依るので絶対的な答えはありませんが、経験を積めば積むほど磨かれていきます。

正しい知識とFXの原理原則を身に着け、正しい順番で経験を積む。これを間違えなければFXで稼ぎ続けることはそれほど難しくありません。

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