予想を外しながら利益を積み上げるテクニック!2023年11月6~11月10日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説

ドル円15分足
ご覧のように今週は猿になってロングすればどこでエントリーしても勝てる相場でしたが、これを事前に予測するのはほぼ不可能です。もしいたら今週1週間だけで億万長者になっているでしょう。


こちらは1時間足ですが意識されているレート、例えば今週火曜の白枠でショートにチャレンジしたトレーダーもいるかと思います。


白枠の部分を5分足にします。白丸の部分がショート候補になりますが、如何でしょう?やり方によっては負けるかも知れませんが、どのポイントでエントリーしても一時的には含み益になってますよね。

一番左のケースでも13pipsの含み益です。これが損切りになったとしても次の2ヶ所では少なくとも損切りにはならない筈です。分割決済を採用していれば利益にすらなります。

トレードで稼ぐには相場環境の把握が大事なのは言うまでもありませんが、把握したからと言って思い通りにレートが進むとは限りませんし、いつの間にか相場環境が変わっていた・・・なんてこともあるでしょう。

その時の助けとなるのが短期足を使ったテクニカル分析だったり分割決済だったりします。今回ご紹介したケースのように大局の予測が外れたとしても、腕を磨いていれば損失を抑えたり、それを利益に変えたりすることが出来ます。

思惑通りに事が運んだ時は普通に稼ぎ、外れた時は少しの損で済ます。これを繰り返すことで利益を積み上げていく。

但し、損をするのがイヤだからと言ってこれをやり過ぎてしまうとパフォーマンスが低下してしまいます。

例えば一番左の丸でショートしたとしましょう。10pips以上の利益が乗ったのでストップを建値に移動したとします。

今回は建値撤退した後更に上昇しているので「よかった~」となりますが、もしこの後赤い矢印のように下落したらどうでしょう?

「ちくしょー!」となりませんか?

ここがFXの難しい所です。建値に戻って来てから伸びたり、ある程度の含み損を抱えてから思惑の方へ進んだり・・・経験ありますよね?

なので、損をしないテクニックはとても重要なのですがそれもやり過ぎてしまうと折角のチャンスを逃してしまうことにもなるので、やはりある程度の損失や含み損は受け入れる必要があります。

要はバランスですね。どの程度のバランスがベターなのか?はその時の状況に依るので絶対的な答えはありませんが、経験を積めば積むほど磨かれていきます。

正しい知識とFXの原理原則を身に着け、正しい順番で経験を積む。これを間違えなければFXで稼ぎ続けることはそれほど難しくありません。

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