負けトレードを勝ちに変換し勝率100%にする手法2023年8月14日~8月18日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説

今週は日足レベルの抵抗ゾーン(145.2円~)に突入するところから始まりました。セミナーでもこのゾーンを抜けるかどうかが鍵になるとお話してきましたがどうなったでしょう?

ドル円15分足で1週間分を表示しています。一番左が月曜日。

結論から言うと今週の高値は146.56円で日足の抵抗ゾーンを抜けることは出来ませんでしたが、1週間の値幅が190pips、始値と終値の差が60pips、前半は上昇、後半は下落で大きな乱高下も無く非常にシンプルな相場でした。

それではもう少し細かく見ていきます。

月曜日、前半は日本のGDP発表で荒れましたが後半にしっかりとした上昇が生まれフラッグを形成しながら落ちて来ましたのでチャンスですが時間的に遅いので微妙。

火曜日は前日高値を抜けるかどうかで揉めた後、買い方が勝って抜けました。

この部分をもう少し詳しく説明したいので5分足にします。

前日高値を更新した後、いってこいにならずフラッグを形成しながら減速しましたのでロングするのは間違っていません。

結果はアメリカの小売売上高などの指標で更に下落しましたが一旦含み益が乗るので、狙っている値幅にも依りますが、直近高値を目標にして途中で半分決済とかをやっていれば利益になります。そうじゃなくても、分析したり撤退したりする時間は十分ありましたので完全放置でもない限り損はしなかったと思います。

そして撤退した後、もし冷静であれば15分足や1分足を組合せ、今度はストップ狩りを利用してエントリーしてやろう!ってことも出来る訳です。


1回目のストップ狩りに乗ったい場合、これも先程と同じで直近高値には到達しませんでしたが含み益にはなりますよね。2回目はそのまま50pips以上上昇していきますので問題ないでしょう。

この画像内にある白丸3つ全てでロングした場合、初心者ですと1勝2敗か…って思うかも知れませんが違いますよね?やり方によっては3勝0敗勝率100%にすることも出来ますよね。

エントリーしてリミットとストップを置いて後は結果を待つだけ!ってやれば確かに負けますが、FXは競馬じゃありませんので各馬一斉にスタートしてからも自分の腕次第で結果を変える事が出来ます。

そうすると「じゃあずっとチャートに張り付いてないとダメなんですか?」って言う人いるのですが、それも工夫次第です。

例えば1時間足を基準にスイングトレードとかをしているならずっと張り付く必要ありませんよね。

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Q. 運送業やってるんですが運転しながら1分足でデイトレ出来ます?

A. 危険なのでやめてください。
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相場はフラクタルなので1つの手法を身に付ければどの時間足でも応用出来ます。私は5分足でチャート解説することが多いですが、同じ理屈が別の時間足にも当てはまりますので是非自分に合った時間足を見付けてみてください。

また話が長くなってしまったので残りはサクッと行きたいと思います。

水曜日は前日の実質安値(指標時の乱高下を除いた意味のある安値)までズルズル下落してから再び上昇に転じ、前日高値で攻防。買い方が勝ち上昇し高値引けで終わる。

木曜日は前日高値を更新するも息切れし、朝の安値で一旦踏ん張るも耐えられず、前日の攻防ゾーンまで下落。深い押し。

そこでWボトムを形成し大きく戻し、サポレジに反応したがそこでは買い方が勝つ。しかし最終ラインは突破できず急落。再び前日の攻防ゾーンまで下落。

金曜日、ついにその攻防ゾーンをブレイクし、そこと火水曜に止められたラインに挟まれレンジに・・・

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