ドル円3取引21万円【ここでエントリーせずどこでするの?】2023年3月16日

2024年2月のお知らせ

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FXチャート解説


昨日はノートレだったため記事はありません。

ドル円5分足
本日は値幅100pisのいってこいで始まります。朝一の下落よりも早い速度で上昇したにも拘わらず、その後ずるずると下落し全押ししてしまいます。

が、安値手前でWボトムを形成したのでワンチャンあるかな?と思ってロングの準備をしていたのですが、タイミングが合わずスルー。

ボラティリティが収束に向かっているのでロング出来たとしてもあまり伸びないだろう・・・と無理に追いかけることはせずしばらく様子を見ます。

キリ番133円で押し戻されるも再び上昇し133円を突破。今度は朝の高値手前まで伸びるのかな?と思ったら再び133円を下抜けます。

レジスタンスとキリ番が重なっている強力なサポレジなのに機能しない?このことからこれ以上の上昇は難しいと判断。

再び戻ってきたところでショートします。結果的にここがダブルトップになりました。目標はいってこいの安値。

ところがその少し手前にあるサポート(Wボトム)に跳ね返され上昇。リミットをその場所へ移動するも落ちて来ず133円まで戻ってきてしまいました。

含み益が殆ど無くなってしまい「これは建値撤退かな?」と思った矢先、サポレジとしては機能しなかったラインが抵抗線として機能し再び下落。

結局、当初の指値のままでよかったのですが移動していたのでその少し手前で決済。サポレジゾーンの上限ですね。

決済後も下落を続けたので、今度はこのゾーンを利用して戻り売りを考えます。

このサポレジゾーンを1分足に切り替えて観察します。

1回目の抜けはだましっぽいのでここで慌てて戻り売りすると負ける可能性が高いです。

しばらくサポレジゾーンの下限で揉み合いが続きます。いい感じですね。だましの後いってこいになったりしてゾーンを上抜けたらチャンスは一旦消えますので。

そしてついにだましの安値を下回る下落を見せたのでこれをトリガーにして戻り売りをします。

5分足に戻ります。ショートの目標は132円でいいでしょう。50pipsありますので十分です。

決済の後、132円をブレイクするもそれ以上の大きな戻りを見せます。先日の環境認識を覚えてますでしょうか?忘れた方は3月13日の記事をご覧ください。

ざっくり言うと、一方的なトレンドは起きにくい。トレンドが続いた場合は大きな調整が入る・・・でした。

本日も既に200pips近く下落してます。大きな調整を挟んではいますが、午前中に見せたような調整と呼ぶには大きな戻りが発生する可能性が高い。

つまりロングを考えてもバチは当たらない状況であると。じゃあ、ということで1分足に切り替えタイミングを計ります。

ドル円1分足

132円直下でWボトムを形成し、その後トレンド転換しています。『ここどこ』ですね。

「ここでエントリーせずどこでエントリーするの?」の略で、今考えました。

トレンド転換後の押しでロング。

5分足に戻します。

エントリー後少し含み損を抱えますが、これぐらいは許容しないとチャンスを逃すことになり兼ねませんのでよしとします。

目標は今日の波形サイズ的に133円、つまり100pips弱ぐらいは現実的であると考えます。途中で不穏な動きをしたらすぐ撤退する準備だけはしておきますが。

結局133円で決済した後80pips以上伸びました。

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