ドル円2取引12万円【強いサポレジと弱いサポレジ】2023年3月14日

2024年2月のお知らせ

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FXチャート解説


昨日は270pipsも下落したのに思ったほど戻らず終わったので、ショートポジションをオーバーナイトしたトレーダーが一定数残ってそうな感じです。

ドル円5分足
オセアニア時間にボックスを作り上へブレイク。抜ける直前に小さな攻防はありましたが、その後は何の抵抗もなく一直線にキリ番134円直前まで伸びました。

「やっぱり」ですね。しかしボックスをブレイクした後全く落ちて来なかったのと、昨晩遅くまでトレードしていて朝寝坊したのとでこの時間はチャートを見ていませんでしたが。

その後134円直下でアセンディングトライアングル(AT)を形成。ATは上昇圧力が高まっている兆候なのですが、だました後急落しました。これは指標なので仕方ありません。

キリ番という強力なレジスタンスもありますし、短期足でタイミングを計っていればこのだましには引っ掛からないでしょう。ブレイクアウト手法を使っていると損切りになりますが。

指標による急落でサポレジをオーバーシュート(OS)した後、これまたサポレジに反応しボックス相場に。Tボトムと書いてる場所です。以前もお話ししましたが、~ボトムや~トップとレンジの本質は同じです。

このサポレジに何度もサポートされたことを確認した後、レンジ下限に引き付けてロング。

目標はキリ番134円でいいですね。ここも何度も止められてるので。決済した後、やはりここで小さな攻防があり再び買い方が勝ち(オセアニア時間と同じ)明確にブレイクしました。

すると今度はキリ番134円の真上でディセンディングトライアングル(DT)を形成・・・なんですが、もう少し時間を進めるとチャネルになっていることが分かります。つまり急騰後の調整ですね。

一旦134円で反応したことを確認したので、再び落ちてきたところを拾うための準備をします。ブレイクした後、フラッグを形成しながらゆっくり落ちてきたので最初の押し(134円)でロングするのもありです。

フラッグを1分足に切り替えて見てみましょうか?

ドル円1分足

フラッグ前後を切り抜きました。134円をブレイクした後、半値戻しを伴いながら落ちて来ましたね。戻りの深い調整は売り圧力が弱い証拠でもあります。

そんな状況でキリ番を含む強力なサポートが下に控えている訳なので、どこでロングしても勝てると思います。

ドル円5分足に戻ります。

ですが私はそこではなくもう少し先でロングしました。単純にタイミングが合わなかっただけで深い理由はありません。先程も申しました通り、どこでロングしても勝てる状況です。

しかしロングした後指標による乱高下が始まります。一瞬ですが強力サポレジをOSして含み損を抱えます。が、チャネル下限に抑えられ再び上昇します。

ここで目標を切り替えます。最初は135円キリ番に置いていた指値を指標の高値へ移動。

決済後、今度は昨日の反対で短期トレーダーのロングポジションが決済され、終了時間に向けてゆるゆると下落。

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