ドル円3取引で12万円【Wトップとレンジの本質】2023年3月2日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説


ドル円5分足
昨日はドル円とのシンクロ率が低かったので気を引き締めて参ります。東京時間が始まる前の早朝、参加者が少ないためやる気のない展開が2時間弱続きます。

東京時間になり少しマネーが入り上昇するも、すぐに息切れし下落。再び上昇し「今日は上かな?」と思わせた矢先にだましが入ります。今週は何度も目撃したシチュエーションですね。

その後、本格的に上昇が始まり典型的な押しが始まったのでサポレジで迷わずロング。目標は直近高値だと近すぎるし、137円だと現在のボラティリティから鑑みて遠過ぎる・・・

そうだ!フィボナッチエクステンション(FE)を使おう!

ということでFEを使って決済。更に6割も伸びましたが137円に指値を置いていたら利益確定出来なかったかも知れませんのでここは良しとします。

その後急落し東京時間のサポレジまで落ちて来たので1分足に切り替えて観察します。図にはT(トリプル)ボトムと書きましたが、実際には小さなレンジです。Wボトムも最小単位のレンジと言えなくもないので、その視点からするとTボトムもレンジの一種であると。

そこでロングし目標は直近高値。その高値を作った波の始点まで落ちているので、FEを使っても同じ目標になります。

ところが到達する前に半値以上下落してしまったので、反発したところで決済。この頃に大局が三角持ち合いであることに気付きます。

決済後、この時点での本日最高値を更新し、更に137円を超えましたがそのラインを跨ぐように揉み合いが始まりWトップを形成。

当然ここでも1分足に切り替えショートのタイミングを計ります。Wトップのネックがサポレジに乗っかったところで「今日は137円を超えられないな・・・」と判断。

理由はそれまでの波のサイズに対し137円の抜けが浅いこと。その抜けに対し押しが深いことが挙げられます。

そしてWトップの右側でショートし、目標は直近安値ですがこれまた届かず途中でレンジになってしまったので少しでも落ちたところで決済し、本日のトレードを終えました。

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