ドル円3取引で9万円【3本のヒゲ】2023年3月1日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説


ドル円5分足
東京時間、大人しい展開が続き、ぼんやりとしたレンジを形成。昨日のATと同様、微妙なだましが発生します。

その後、振り落としの動きを見せてから急落が始まるのですが・・・このときだましのブレイクアウトでショートをしたトレーダーに気持ちになってみましょう。

ショートした直後に上昇し、いきなり含み損を抱えて不安になります。「もしかしたらレンジ上限まで行ってしまうかも?」と。

この時、ストップはレンジ上限に置いているトレーダーが多いと思います。

そして含み損を抱えた後、再び下落し希望が見えてきます。この時、一定数のトレーダーはトレーリングストップを使い、短い黄ラインへ移動させます。

また、ストップを移動しなかったとしても、一旦減った含み損が再び増え始めることに耐えられず撤退(バスを降りると表現します)するトレーダーも出てきます。

こうやってバスの乗客を減らし、軽くしてから本格的に出発進行することがよくあります。

今回はその特性を利用してショートしました。目標は136円です。

決済した後、136円を跨ぐように小さなレンジを形成し、再び急落。1分足に切り替えレンジを注意深く観察していれば獲れたかも知れない値動きですが、見逃してしまいました。

ですがその後、フラッグを形成しながらサポレジまで戻ってきたのでここは迷わずショート。目標は直近安値。

またまた決済した後に引き続き急落・・・今日はどうもシンクロ率が低いです。

その後、待っているパターンやシグナルが発生しないまま再び東京時間のレンジまで戻ってきたので、そのレンジを背にショートを考えます。ってことで今度はちゃんと1分足で丁寧に分析しました。

3本のヒゲは1分足にするとトリプルトップです。そのネックを下へブレイクした後、戻ってきたところでショート。

目標はその時点での本日最安値ですが、まったく届かず大きく戻ってきてしまいました。なので急遽目標をサポレジラインに変更し決済。

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