ドル円3トレードで11万円【Wボトムオンパレ】2023年2月20日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説


ドル円5分足
先週から記事にも書いている上下逆パターンがよく発生します。今日はとにかくWボトム&Wトップのオンパレードでした。見方によってはトリプルトップもありますが。

それでは早速東京時間。本日も上昇して始まりました。このトレンド強いですね。大局では買い優勢な状況は変わっていないようです。

その上昇が加速しだして一旦押しを作ります。その押しに乗っかる様にして乱高下。抽象化するとトリプルトップ。トレンド転換時に頻出するパターンですね。場合によってはここがヘッドアンドショルダーになる局面です。

なので迷わずここでショートを仕掛けます。目標は左側にガイドとなる物がないので取り敢えずキリ番(134円)にしておきます。

134円で決済した後、ここでWボトムを形成。私はこの時点で「あ、また上下逆パターンか」と気付きました。

気付いたのはWボトムのネックをブレイクした後だったので再び落ちてくるのを待ちます。134円まで落ちてきたら注意深く観察するつもりで。

よし!落ちてきた!と思ったらまた戻り…「そのまま上がっちゃうかな?」と思いながら根気よくチャートを観察。ようやく134円まで落ちて来ました。画像中央のWボトムです。

右側のヒゲが134円にタッチしてるのですが見えますでしょうか?ここでロングをし目標は東京時間に作ったTトップのネックにします。

ところがその手前の高値付近で勢いが止まりWトップの形成が始まったのですかさず決済。東京時間の上昇ぐらい伸びていればドテンショートをしているところですがここはスルー。

そうしたらなんと再び134円まで落ちて来ました。ローソク足2本を挟むように下ヒゲが伸びてますがこれも立派なWボトム。1分足で観察するとより明確になります。

ということでロングするのですが乱高下の試練が待ち構えていました。初心者はここでみんな振り落とされます。含み益が増えたり減ったりするのに耐えられないからです。含み損の増減には耐えられるんですけどね、初心者は。

こういうところでチキン利食いをし、損失は限界まで我慢する。そんなことしてたら勝てる訳ないって誰でも分かることかと思いますが、でもやっちゃうんですよね。

私もそのような経験をしてきたので偉そうなこと言えませんが、買い優勢と言うバックグラウンドやその他条件が諸々揃っているのでここはストップを広めにとってジッと見守ります。

が、思った以上には伸びず残り時間も少なくなってきたので適当なところで決済しました。

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