FX頻出パターンで未来を見る手法【ドル円4トレードで16万円】2023年2月16日

2024年2月のお知らせ

『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXチャート解説


今日は良く動きました。私のことを長年フォローされてる方なら分かると思いますが、このような乱高下は私の大好物です。ワクワクします。

一見複雑で素人ならパニックになってしまうであろう相場を抽象化し、他の人には見えない優位性を発見するのは実に爽快です。

ドル円5分足
東京時間の乱高下で作った安値を再びブレイクし、その先でトリプルボトム(Tボトム)を形成したところからトレードを始めました。

安値を更新した後、そこがサポレジになり上に抜けることが出来ずネックを形成。かと言って安値も更新出来ないという状況

これをどう見るか?がキーですよね。じゃあ大局ではどうなっているのか?つまり環境認識の出番です。

過去の記事を注意深くお読み頂いてる方なら分かると思いますが、大局では買いが優勢。毎度の事なので理由はもう説明しませんが。

なので3回目の押しでロングしてもそうそう負けることはないと判断。ストップ狩りにだけは気を付けます。

目標は東京時間の高値。ですがキリ番(134円)手前で落ちてきてしまいましたのでリミットを134円まで下ろします。

何とかギリギリ決済することが出来ましたが、その時のチャートに注目。トリプルトップ(Tトップ)になってます。いつもの上下逆さパターンですね。本当にこのパターン多い。

そう言うことなので迷わずドテンショートしました。勝率の高いパターンと言うだけでなくキリ番であることも心強いです。目標は直近安値でいいでしょう。

決済後、再び東京時間の午後に形成したTボトムと同じ場所で下ヒゲを伴う戻りが発生。何度も言うようですが今日はロング優勢なので決済したばかりですが再びロング。青丸が少しずれて重なっているのはドテンロングではなく、決済後しばらくしてからロングしたためです。

目標はキリ番134円ですが、なかなか到達せず。「あ~また届かなかったか~」と思いながらチャートを観察していたらあることに気付きました。

それがアセンディングトライアングル(Aトライアングル)です。日本語で言うと切り上げ三角持ち合いですね。

このチャートパターンは上への圧力が高まっていることを示唆するので目標を134円から東京時間の高値まで上げることにしました。

案の定、キリ番を抜けた途端急騰。この動きは指標ですね。指標トレードも私の得意とするところですので、注意深く観察を続けます。

ここも乱高下しているように見えますが、というか実際乱高下しているのですが冒頭でも申し上げた通りこう言うカオスな場所で優位性を見付けるのは私の得意分野です。

当たり前ですが誰もが気付くようなチャートパターンに優位性は然程ありません。多くのトレーダーが気付かないチャンスだからこそ優位性が高いのです。

図にもありますがマトリョーシカようにHSが入れ子になっているのが分かりますでしょうか?5分足では分からない場合、1分足に切り替えてみてください。

勿論、長いHSの方は後になってからじゃないと本当にHSになるかどうか分かりません。ですがここに「フラクタル」と書いてある様に、この時点で分かる人には分かるのです。

大局のチャートパターンが小さな時間軸に現れるのと同様、小さなチャートパターンから大きなチャートパターンへも波及(フラクタル)するのです。

これを体感として理解していると100%ではないにしろ、かなりの高確率で未来を見ることが出来ます。スピリチュアルではありません。

長くなってきたのでこの話はまた別の機会にするとして、そんな理由で入れ子になっているHSでショートをします。

目標はキリ番(134円)。ここはTトップやAトライアングルのサポレジでもあるため非常に強いサポートになると考えたからです。

結果的にはそこを突き破って下落しましたが。

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