2024年2月のお知らせ
『日足?4時間足?どの時間足で分析すべき?ドル円、ポンド円、ユーロ円その後』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。FXチャート解説
ドル円5分足
金曜日は少しクセのある値動きをしますが、余計なことはせずいつも通りテクニカルとルールに従い淡々とトレードします。
まず東京時間。参加者が「今日はどっちだろう?」とお互い探りを入れているのが見て取れます。が、注意深く観察するとただの揉み合いではなくHS(ヘッドアンドショルダー)であることが分かります。当面の方向性は決まりましたね。
他に見落としていることがないか?を確認し、特に問題なさそうなのでショルダー(右肩)でショート。キリ番(130円)で決済。
131円で決済しても良かったのですが、物凄い勢いだったのと最近のボラティリティの高さを考慮して次のキリ番まで伸ばしました。
決済後、暴落の途中に作った大ヒゲを伴うサポートラインまで戻し、その後再び下落してネックラインを形成しました。いわゆるサポレジ転換です。
最近の記事で説明した通り、Wボトムの右側が短いチャートパターンが頻出する相場環境なのと、勢い良く戻したこと…これらの理由から半値押しでロングしました。
今日はとにかく荒れる。というか既に荒れているので目標は少し欲張ってキリ番(131円)の少し上にあるサポレジに設定。
想定通りイッテコイになりました。
その後、再びズルズルとした下落が始まりネックライン上でまたHSを形成。この場所、イッテコイで上昇した値幅の半値でもあることにお気付きでしょうか?
もっと俯瞰すると、巨大なHSにもなっています。大ヒゲが左肩、130円付近のV字が頭…見えましたか?
つまり様々な条件が重なる場所で、小さなHSを形成したと。ここはもう自信を持ってロングでいいですよね。
目標は今日の一連の流れから東京時間に形成したHSのネックでいいと思います。
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