こんな簡単でいいの?FX全取引公開!チャート解説付き

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ドル円1ショットで12万円獲得したFX手法【サポレジ&ダブルトップ】【2023年2月1日】

本日は1トレードしかやりませんでした。

ドル円5分足
東京時間。月初なのでトレーダー同士がお互いの出方を伺ってる感じですね。私も手が出せませんでした。

そのままズルズルと下げていき、今日はこのままノートレかな?と思っていたら突然動き出しました。

東京時間に作ったサポートラインジャストの所で抑えられたことを確認し、再び上昇したところでショート(ダブルトップの右側)。

その後急落し、今度はダブルボトムを形成したので決済。

ここで言うダブルボトムとは最初の大陰線(急落)の後、1本だけ陽線を作っているかと思いますが、その直後の陰線の事です。

1分足にしないと分かりづらいかもしれません。

ドル円3トレードで22万円獲得したFX手法【サポレジ&ダブルトップ】【2023年2月2日】

ドル円5分足
本日はいつも以上にラインが多くゴチャゴチャしていますが1つずつ丁寧に解説していきます。

まず東京時間。いきなり急落から始まりました。突然始まったのでガイドとすべきポイントが無く手を出すべき局面では無いと判断。しばらく様子見しました。

その後、V字で半値以上戻し落ち着きを取り戻した頃、ヘッドアンドショルダー(HS)を形成し始めたので右肩に注目。

そこで反発しダブルトップの形成が始まろうとしていた為ロング。

キリ番(129円)で決済しても良かったのですが、その少し上に前日のレジスタンスがあったのでそこまで伸ばしました。

決済した後ドテンしなかったのですが、上髭&半値以上急落したので再び戻ってきたらショートしようと待ち構えていました。

そうしたら再び129円まで戻って来て、更にそこで小さな攻防(要1分足)が起こったためダブルトップになると想定&ショートしました。

利益確定の目標は現時点での本日最安値、つまり東京時間に形成したHSのヘッド。

何故なら再三申し上げているように現在は月足レベルでトレンド転換をしようかという相場環境だから。私の手法をご存知の方なら耳にタコですね。

決済後、ドテンロングしても良かったのですが勢いが凄かったので一旦ポジションを丸にしました。

1時間後、先ほど天井(129円)付近で起きたのと正反対のことが起こり始めたので慌ててロング。本日2つ目のダブルボトムと書いてあるところの右側です。

目標は言わずもがなダブルトップのネック。サポレジと書かれているところですね。

ドル円2ショットで24万円獲得したFX手法【サポレジ転換】【2023年2月3日】

ドル円5分足
自慢する訳ではありませんが私がずっと申し上げていた通りの展開になりました。
現在の相場環境については何度も説明してきたのでもう話しませんが、それを理解した上で例のインジケーターを使えば青丸の所でロング出来たはずです。

キリ番(130円)で一旦決済。オーバーシュートしたにも関わらず行って来いにならず、再び上昇し始めました。

1分足に切り替えサポレジを利用して再びロング。次のキリ番(131円)で決済。

簡単ですね。

ドル円3トレードで23万円獲得したFX手法【相場のエネルギーを感じ取る】【2023年2月6日】

ドル円5分足
週が明け大きな窓を開けてスタートしました。窓の大きさは証券会社によってマチマチなため余り参考になりませんが、いずれにしろしばらく様子見です。

132円を突っ切って下落し、その後半値戻し&キリ番(132円)で反発。この確認で一旦下落は終わったと判断します。

その後、再び下落してきたので先程の安値をガイドにロングします。目標は直近高値、つまり本日の始値になりますが途中で力尽きダブルトップを形成し始めたので欲張らずに決済。ドテンはせず再び落ちてくるのを待ちます。理由はもう分かりますね。

途中乱高下しながらも、その日の安値まで落ちてきたので再びロング。素直に上昇せず、再び建値付近まで落ちてきてしまいました。

ちょっとエネルギーが足りないな…と感じたので目標をサポレジにシフトしたら運よく決済することが出来ました。

三度(みたび)安値まで落ちてきたので本日3度目のロング。今度は建値まで落ちてくること無くサポレジもスムーズにブレイクしたのでその時点での本日最高値である始め値まで引っ張ることにしました。

本日のようなトレード手法を自分の物にするためにはエネルギーを感じ取る技術が必要で、それはちょっとした訓練で誰でも身に着けることが出来ます。

一旦身に着いてしまえば自転車に乗るかのように意識しなくても勝手に感じ取れるようになります。そうすれば空気を吸うようにいつでも稼げるようになります。

ドル円3トレードで16万円獲得したFX手法【参加者の行動を読む】2023年2月7日

2023年に入ってから一見不安定な相場が続いているように見えますが、丁寧に分析し抽象化すれば特別な事は何も起きてないことが分かります。ということで本日もルールに従い淡々とトレードします。

ドル円5分足
キリ番(132円)に向かって緩やかな下落が続きます。やる気のないベア相場です。

欧州が参加する少し前、キリ番に反応し戻りを見せます。ここがサポートになるかな?と思っていたところ欧州勢の売りが入り急落。

132円をスルっと抜けたのでどこまで落ちるか分からず様子を見ていたところトリプルボトム形成。ここでロングしました。

(a)に指値を置いて様子を見ていたのですが途中で力尽き132円を再び割ってしまいましたので戻ってきたところで決済&ドテンショート。132円付近のダブルトップと書かれているところです。

その後、順調に下落。131円まで行くかな?と思っていたのですが反発しそうだったので撤退。そうしたら再び下落が始まり悔しい思いをしました。

V字の部分を1分足に切り替え例のチャートパターン形成を待ちます。本日、始まってから200pips以上下落していたのでそろそろ利益確定による上昇が始まるという背景も手伝ってロング。

V字のスタート地点で決済。

ドル円4トレードで19万円獲得したFX手法【参加者の行動を読む】2023年2月8日

ドル円5分足
本日の環境認識も乱高下型のレンジでしたので、東京時間が始まった直後の急落は戻って来るという前提に立ち注意深く観察しておりました。

そんな状況の中、5分足では分かりにくいと思いますがオーバーシュートした後ヘッドアンドショルダー(HS)を形成しました。もちろん迷わず右肩でロング。直近高値で決済。

決済後もグングン上昇して行きましたが半値押しの場所で一旦止まりました。すぐ下にはキリ番(131円)もあるのでここでサポートされる可能性は非常に高い。

そうやって観察していたら、今度はその下落に対し半値戻しをしたので次落ちてきたらロングしようと決めました。

期待通り落ちてきたのでロング。目標は直近高値ですが数pips手前で止まってしまったので1分足に切り替え、再び戻ってきたとき、つまりWトップの右側で決済し、ドテンショートしました。

ここでショートしたのは本日の環境認識がレンジだったからです。これ以上はもう伸びないと判断。

ショートポジションの目標は東京時間に形成したその時点での本日最安値。

ご覧のように途中少しマゴマゴしましたがその後急落し最安値を更新しました。

更新した後、Wボトムを形成しましたがWの右側の下落が短かったのでここでロングすることは出来ませんでした。

その後、131円に届く勢いで上昇し再び落ちてきたので先程のWボトムの右側に合わせてロング。目標はその時点での本日最高値。

また手前で止まり落ちてきてしまいましたが、この時は指値を置いて出掛けていたのでチャートを見ておらず…もし見ていたらWトップの右側で決済していたと思います。

その後指値まで伸びてくれたので結果オーライですが、ちょっと危なかったです。

ドル円2トレードで16万円獲得したFX手法【参加者の行動を読むFX】2023年2月9日

ドル円5分足
昨日と全く同じ相場環境です。それを前提に考えれば東京時間のWトップでショートするかと存じますが、右側の戻りが思いのほか浅くエントリーすることが出来ませんでした。

その後、ポジションを持たずしばらく様子を見ていたら急に動き出し、ネックラインまで戻ってきたので慌ててショート。

チャート的には131円を下回る急落を見せた訳ですが値動きが激しく、またスプレッドが極端に開いており決済注文が入りませんでした。

私のようにポジションサイズが大きいとこういうことが偶にあります。

結局その後、建値まで戻ってきてしまったのですが高値を更新した訳ではないのでストップはWトップの上に置いたまま放置。

リミットは当初131円に置いてたのですが、先ほど形成した下ヒゲに置き直しました。数時間後、リミットに到達し利益確定。

再び下落が始まり、今度はWボトムを形成。最近、WトップもWボトムも右側が高値安値を更新しないことがあるので1分足に切り替え注意深くチャートパターンを観察し続けました。

午前中にショートした時と上下逆ですが1分足で全く同じパターンを形成したのでロング。目標であるV字のスタート地点に到達し決済。

ドル円3トレードで38万円獲得したFX手法【サポレジとヘッド&ショルダーのフラクタル】2023年2月10日

ドル円5分足
金曜日は少しクセのある値動きをしますが、余計なことはせずいつも通りテクニカルとルールに従い淡々とトレードします。

まず東京時間。参加者が「今日はどっちだろう?」とお互い探りを入れているのが見て取れます。が、注意深く観察するとただの揉み合いではなくHS(ヘッドアンドショルダー)であることが分かります。当面の方向性は決まりましたね。

他に見落としていることがないか?を確認し、特に問題なさそうなのでショルダー(右肩)でショート。キリ番(130円)で決済。

131円で決済しても良かったのですが、物凄い勢いだったのと最近のボラティリティの高さを考慮して次のキリ番まで伸ばしました。

決済後、暴落の途中に作った大ヒゲを伴うサポートラインまで戻し、その後再び下落してネックラインを形成しました。いわゆるサポレジ転換です。

最近の記事で説明した通り、Wボトムの右側が短いチャートパターンが頻出する相場環境なのと、勢い良く戻したこと…これらの理由から半値押しでロングしました。

今日はとにかく荒れる。というか既に荒れているので目標は少し欲張ってキリ番(131円)の少し上にあるサポレジに設定。

想定通りイッテコイになりました。

その後、再びズルズルとした下落が始まりネックライン上でまたHSを形成。この場所、イッテコイで上昇した値幅の半値でもあることにお気付きでしょうか?

もっと俯瞰すると、巨大なHSにもなっています。大ヒゲが左肩、130円付近のV字が頭…見えましたか?

つまり様々な条件が重なる場所で、小さなHSを形成したと。ここはもう自信を持ってロングでいいですよね。

目標は今日の一連の流れから東京時間に形成したHSのネックでいいと思います。

ドル円1ショットで4万円獲得したFX手法【ポジポジ病】2023年2月13日

ドル円5分足
本日はもう少しでノートレになるところでした。トレードすることが目的じゃないのでいいのですが、ポジポジ病の人にとってはキツかったのではないかと。

東京時間。待っているどのチャートパターンも形成されずシグナルも無反応。月曜日にありがちですね。

欧州勢が入って来るかのタイミングでようやく動き出します。途中、小さな攻防を交えながら80pips弱上昇。

その後、攻防のあった場所まで落ちてきたのでロング。ちょうど半値押しの場所でもあります。先週金曜日と違って今日は全く荒れなさそうなので教科書通り直近高値で決済。

その後もこれといったチャンスは出現せず。

ドル円2ショットで16万円獲得したFX手法【指標を極める】2023年2月14日

ドル円5分足
本日の夜は指標で荒れることが分かっており、その時集中して稼ぎたいのでリラックスする意味で夕方までお出掛けしていました。

帰って来てチャートを見たら132円台前半でウロチョロ。指標発表の直前に急落。いつものパターンです。

指標発表で荒れるときは必ずと言っていいほど一旦反対方向へ動いてパワーを溜めます。急騰する直前に急落。急落する直前に急騰。

ですが100%ではないので本当にそうなるかしばらく様子を見ます。一瞬たりとも目が離せないので集中力を最大限まで高めます。

131.5円台まで急落した後、予想通り急騰し133円まで届きそうになります。その後も乱高下が続きます。

10分ぐらい経過し落ち着きを取り戻したのでいよいよチャンスを探ります。

大局ではトレンド転換に成功し上昇局面に入りつつあるという相場環境や指標発表直前に急落したこと等を踏まえロングする場所を探します。

ではどこでロングするのか?は図の長方形のゾーンです。132円と言うキリ番だけでなく、東京時間からずっと意識されてきたゾーンです。ここまで落ちてきたらロングします。

で、実際に落ちてきたのでロング。目標は133円のキリ番でも良かったのですがその手前に上ヒゲがあるのでそちらにしました。

決済後133円を難なく突破したので、もう一度落ちてきたらロングしようと決めていました。場所もサポレジと半値が重複しているところと決めていました。

ビックリするぐらいピッタリと半値押ししてきたので迷わずロング。決済はこれも迷わず直近高値。

本日の指標トレードは様々な条件が揃っていたのでトレード回数的には2回と少なめですがかなり自信がありました。

ドル円2ショットで12万円獲得したFX手法【カップ&ハンドル】2023年2月15日

ドル円5分足
昨日の環境認識が否定されていないので、今日もロングで攻めます。

東京時間にCH(カップアンドハンドル)を形成。教科書通りハンドル部分でレンジを形成しましたのでロング。

レンジを上に抜けた後、再びレンジに入ってしまったので上限で一旦決済しました。

その後、再び落ちてきたので再エントリー(ロング)。目標は特に定めず、伸ばせるところまで伸ばそうと思っていたところ急騰し始めたのでキリ番134円で決済。

本日も昨日と同じ2トレードだけですが金額的には12万円稼ぎました。

FX頻出パターンで未来を見る手法【ドル円4トレードで16万円】2023年2月16日

今日は良く動きました。私のことを長年フォローされてる方なら分かると思いますが、このような乱高下は私の大好物です。ワクワクします。

一見複雑で素人ならパニックになってしまうであろう相場を抽象化し、他の人には見えない優位性を発見するのは実に爽快です。

ドル円5分足
東京時間の乱高下で作った安値を再びブレイクし、その先でトリプルボトム(Tボトム)を形成したところからトレードを始めました。

安値を更新した後、そこがサポレジになり上に抜けることが出来ずネックを形成。かと言って安値も更新出来ないという状況

これをどう見るか?がキーですよね。じゃあ大局ではどうなっているのか?つまり環境認識の出番です。

過去の記事を注意深くお読み頂いてる方なら分かると思いますが、大局では買いが優勢。毎度の事なので理由はもう説明しませんが。

なので3回目の押しでロングしてもそうそう負けることはないと判断。ストップ狩りにだけは気を付けます。

目標は東京時間の高値。ですがキリ番(134円)手前で落ちてきてしまいましたのでリミットを134円まで下ろします。

何とかギリギリ決済することが出来ましたが、その時のチャートに注目。トリプルトップ(Tトップ)になってます。いつもの上下逆さパターンですね。本当にこのパターン多い。

そう言うことなので迷わずドテンショートしました。勝率の高いパターンと言うだけでなくキリ番であることも心強いです。目標は直近安値でいいでしょう。

決済後、再び東京時間の午後に形成したTボトムと同じ場所で下ヒゲを伴う戻りが発生。何度も言うようですが今日はロング優勢なので決済したばかりですが再びロング。青丸が少しずれて重なっているのはドテンロングではなく、決済後しばらくしてからロングしたためです。

目標はキリ番134円ですが、なかなか到達せず。「あ~また届かなかったか~」と思いながらチャートを観察していたらあることに気付きました。

それがアセンディングトライアングル(Aトライアングル)です。日本語で言うと切り上げ三角持ち合いですね。

このチャートパターンは上への圧力が高まっていることを示唆するので目標を134円から東京時間の高値まで上げることにしました。

案の定、キリ番を抜けた途端急騰。この動きは指標ですね。指標トレードも私の得意とするところですので、注意深く観察を続けます。

ここも乱高下しているように見えますが、というか実際乱高下しているのですが冒頭でも申し上げた通りこう言うカオスな場所で優位性を見付けるのは私の得意分野です。

当たり前ですが誰もが気付くようなチャートパターンに優位性は然程ありません。多くのトレーダーが気付かないチャンスだからこそ優位性が高いのです。

図にもありますがマトリョーシカようにHSが入れ子になっているのが分かりますでしょうか?5分足では分からない場合、1分足に切り替えてみてください。

勿論、長いHSの方は後になってからじゃないと本当にHSになるかどうか分かりません。ですがここに「フラクタル」と書いてある様に、この時点で分かる人には分かるのです。

大局のチャートパターンが小さな時間軸に現れるのと同様、小さなチャートパターンから大きなチャートパターンへも波及(フラクタル)するのです。

これを体感として理解していると100%ではないにしろ、かなりの高確率で未来を見ることが出来ます。スピリチュアルではありません。

長くなってきたのでこの話はまた別の機会にするとして、そんな理由で入れ子になっているHSでショートをします。

目標はキリ番(134円)。ここはTトップやAトライアングルのサポレジでもあるため非常に強いサポートになると考えたからです。

結果的にはそこを突き破って下落しましたが。

ドル円3トレードで7万円【久しぶりの損切】2023年2月17日

ドル円5分足
今日は久しぶりに損切りしましたがプラスを維持することは出来ました。

まず東京時間。一直線に上昇しチャートパターンも何もなく見ていることしか出来ません。

どこまで続くのかな~?と思いながら見ていてようやく押し始めたと思ったら浅い所でダブルボトム形成。

随分浅いな…もっと調整するのでは?と思っていたのですがそのまま直近高値を試しに行ったのでよっぽど買い圧力が強いんだな…と判断。

ちょっとバランス悪いパターンですが落ちてきたところ(ネック)をロングで拾いました。目標はキリ番(135円)。

決済した後、ヘッドアンドショルダー(HS)を作ったのでネックを背にショート。すぐ上にキリ番もあったので自信を持ってショートしたのですが持ち上げられロスカット。紫丸です。

その直後に急落し悔しい思いをしましたがルール通りに損をしたのでミスではありません。

その後の下落も東京時間のように一直線で戻りが無く「あ、これは例の上下逆パターンか?」と気付きました。前回の記事で触れた頻出パターンのことです。

今回の場合は一直線で押しや戻りが小さいという合わせ鏡です。

これに気付いたら後はショートする具体的な場所を探ることに集中するだけ。それが一番右の赤丸。図を見れば明らかなのでここは説明不要かと思います。

目標はキリ番(134円)ですが、手前で大きく戻ってしまいました。普段ならこの程度の戻りは何でもないのですが、今日の状況からすると大きい戻りですよね。

なので再び安値を試しに行ったタイミングで決済しました。いずれにしろ残り時間が少ないのでこの辺で決済するつもりでした。

ドル円3トレードで11万円【Wボトムオンパレ】2023年2月20日

ドル円5分足
先週から記事にも書いている上下逆パターンがよく発生します。今日はとにかくWボトム&Wトップのオンパレードでした。見方によってはトリプルトップもありますが。

それでは早速東京時間。本日も上昇して始まりました。このトレンド強いですね。大局では買い優勢な状況は変わっていないようです。

その上昇が加速しだして一旦押しを作ります。その押しに乗っかる様にして乱高下。抽象化するとトリプルトップ。トレンド転換時に頻出するパターンですね。場合によってはここがヘッドアンドショルダーになる局面です。

なので迷わずここでショートを仕掛けます。目標は左側にガイドとなる物がないので取り敢えずキリ番(134円)にしておきます。

134円で決済した後、ここでWボトムを形成。私はこの時点で「あ、また上下逆パターンか」と気付きました。

気付いたのはWボトムのネックをブレイクした後だったので再び落ちてくるのを待ちます。134円まで落ちてきたら注意深く観察するつもりで。

よし!落ちてきた!と思ったらまた戻り…「そのまま上がっちゃうかな?」と思いながら根気よくチャートを観察。ようやく134円まで落ちて来ました。画像中央のWボトムです。

右側のヒゲが134円にタッチしてるのですが見えますでしょうか?ここでロングをし目標は東京時間に作ったTトップのネックにします。

ところがその手前の高値付近で勢いが止まりWトップの形成が始まったのですかさず決済。東京時間の上昇ぐらい伸びていればドテンショートをしているところですがここはスルー。

そうしたらなんと再び134円まで落ちて来ました。ローソク足2本を挟むように下ヒゲが伸びてますがこれも立派なWボトム。1分足で観察するとより明確になります。

ということでロングするのですが乱高下の試練が待ち構えていました。初心者はここでみんな振り落とされます。含み益が増えたり減ったりするのに耐えられないからです。含み損の増減には耐えられるんですけどね、初心者は。

こういうところでチキン利食いをし、損失は限界まで我慢する。そんなことしてたら勝てる訳ないって誰でも分かることかと思いますが、でもやっちゃうんですよね。

私もそのような経験をしてきたので偉そうなこと言えませんが、買い優勢と言うバックグラウンドやその他条件が諸々揃っているのでここはストップを広めにとってジッと見守ります。

が、思った以上には伸びず残り時間も少なくなってきたので適当なところで決済しました。

ドル円2トレードで9万円【HSとフィボナッチ】2023年2月21日

ドル円5分足
今日の東京時間は珍しい形のWボトムを形成しました。と言ってもネックが高値を更新してるってだけなんですが、これは通常のWボトムより上への圧力が強いことを意味します。

なので今回もあまりギリギリまで引き付けることはせず早めにロング。エントリー後、少し含み損を抱えましたが結果論ってことで。

目標は135円のキリ番ですが10pips以上手前でヘッドアンドショルダー(HS)を形成し始めましたので、左肩と同じ高さで撤退。

その後、東京時間に作ったWボトムのネックというかレンジ上限まで落ちてきたので再ロングを考えます。そこで一旦反発し、これまたWボトムを形成し始めたので迷わずロング。

最低でも東京時間のネックにタッチするまでは引き付けたいので、今回は遅めのエントリーになりました。

目標は再び135円。2本の白い平行線からも分かるようにフィボナッチエクステンションプラスとも重なっています。

結局135円を超えて上昇しましたが、損した訳ではないので良しとします。

ドル円3取引で12万円【サポレジ転換とWWWボトム】2023年2月22日

ドル円5分足
東京時間、135円直下で末広がりのレンジが形成され手を出せない状況が続きます。

その後急落し下ヒゲを作ったのですが左側に何も無いのでロングの根拠が薄く念のため見送りました。

そこでリバーサルヘッドアンドショルダー崩れのようなチャートパターンを描きながら再び上昇したのですが135円には届かず。ここでショートを考えます。

今度は135円直下でWトップを形成。チャンスが到来しそうなのでショートの準備をし集中します。

Wトップのネックを下へ抜けたので戻り売りの指値を置きます。刺さりました。目標はこの時点での本日最安値。

ところがその手前で勢いが止まりWボトムの形成を始めたため短期足に切り替え途中で撤退。とはいえまだ落ちるかも知れないのでドテンロングはせず。

再び135円に近付いてきたのでショートの準備。先程と全く同じ状況でWトップを形成し始めたのでショート。短期足で観察するとWトップどころではないのですが。

目標はこの時点での本日最安値。今度は途中で勢いが止まることなくすんなり到達しました。

その後、小さなWボトムとそれを包み込むような大きなWボトムが複数形成されます。全てを図にするとゴチャゴチャしてしまうので省略しています。

その大きなWボトムの右側にある小さなWボトム…実はこの中にも更に小さなマイクロWボトムがあります。これぞフラクタルですね。

WWWボトムとはミスタイプでも草が生えてる訳でもワールドワイドウェブでもありません。Wボトムが3重に入れ子になっていることを示しています。

そこでロングし目標は135円ですが残り時間が無くなってきたので途中で決済して本日は終わりました。

ドル円1取引で12万円【いってこい手法】2023年2月24日

ドル円5分足
昨日はトレードしませんでしたのでブログは書きませんでした。今日もあまりパッとしませんでしたが、一昨日は3取引で12万円だったことを考えると悪くは無かったのかな?と。

東京時間、80pipsを超えるいってこい。その後の下落を拾おうと思ったのですが、下の黄線まで落ちてこなかったので見送り。

その後も横ばいが続いたので、もう少し浅いところでロングしてもいいかな?と思い直し青丸でロング。

目標は135円でも良かったのですが、残り時間が結構あるので伸ばせるだけ伸ばそうと特に指値は設定せず。

そうしたら136円手前で急落し、これはマズイ!と思ったのですがこれもいってこいになり戻ってきたのですかさず決済。

今日はこの1ショットだけです。

ドル円5取引で13万円【これが実力】2023年2月27日

週が明けました。先週金曜日は1ショット12万円だったので、今日は終わってから「あれ?5回もエントリーして13万円か・・・」って感じでしたがこれが実力ってことで。

ドル円5分足
このように1日のチャートだけを切り抜きして見ると結構獲れてるように思えるのですが、今日はボラティリティの小さな日でした。月曜日なので珍しいことではありませんが。

東京時間は方向感が無くやる気のない相場でしたが、136円へ近付くに連れ新規のマネーが入ってきました。

5分足だと細長くて見づらいかも知れませんが、ここはリバーサルヘッドアンドショルダー(RHS)になってます。1分足に切り替え左側を注意深く観察し青丸でロング。

目標はこの時点での本日最高値(長い上ヒゲの頂点)ですがまったく届くことなく半値近くまで落ちてきてしまいました。

しかしいってこいになることは無く何とか留まったので少し戻ったところで決済&ドテンショートしました。

ショートの目標はこの時点での本日最安値ですが、先程も高値にまったく届かなかったことから次も届かないのでは?と思い少し手前に指値を置きました。もしそこにも届かなかったらその時はその時って事で。

で、無事に決済出来た訳ですが、再び136円で似たようなRHSを形成。午前中と同じことをしました。つまり右肩でロングです。

目標はそれまでに2回止められているレジスタンスラインですが、また手前で勢いが止まってしまったので次の戻りで決済。結局レジスタンスに到達したのですが、まぁ良しとします。

そしてここでもドテンショートしています。目標はこの時点での本日最安値ですが、半分程度進んだところで大きく戻ってきてしまったので次の押しの適当なところで決済。

ところがその直後に目標まで一直線!悔しい!!ヘタクソ!!

気持ちを切り替えて・・・サポートラインを突き破り、勢い良く戻り、サポレジに当たり、再び落ちてきたところ・・・つまりWボトムの右側で1分足に切り替え青丸でロング。

目標はレジスタンスラインですが残り時間が余りないので期待はしてませんでした。ってことで赤丸で決済。

忙しくトレードした割にはなんともお粗末な結果に・・・

ドル円2取引で12万円【だまし手法とトレンド転換】2023年2月28日

月末ですので特殊な値動きを警戒しつついつも通りトレードします。

ドル円5分足
東京時間、アセンディングトライアングル(AT)を形成します。ATは買い圧力が高い時に発生するチャートパターンですが、素直にそのまま上へ抜けるとは限りません。

そこで頻出するのが、一旦ブレイクしたと見せかけ、飛び付いたトレーダーを振り落とし、そこから本格上昇する・・・というイジワルなパターンです。

初心者はみんなこれでやられます。今回はそのイジワルなパターンを利用してエントリーしました。振り落としと書かれているところです。

私はATが始まると、まずだましに警戒します。初心者の頃、よくこれにやられた経験があるからです。上昇すると分かっていたのに稼げなかった・・・何度悔しい思いをしたことか。

そんなATに対する思いを馳せながら待っていると、ついにだましが発生しました!

抜け的には微妙で、もっと長い上ヒゲなら確実に「だましだ!」となるのですが、ATの値幅もどんどん狭くなっていたのでこれ以上の事は起こらないだろうと判断し直近安値に黄ラインを引きました。

これは何をしているかと言うと、だましのブレイクアウトでロングを仕掛けたトレーダーがストップを置いている場所でロングする準備です。

要はストップ狩りを利用してエントリーしよう・・・ということで、案の定ストップ狩りの動きが来ましたのでロング。

目標は137円ですが、途中で力尽きレンジに入ってしまったため撤退。その後ノーポジで「汚いレンジだなぁ~」と思いながら様子を伺ってました。

すると突然その汚いレンジを上へブレイク!かと思ったらいってこいでレンジ下限まで急落。本日2回目のだましです。

汚いレンジ、つまり乱高下・・・そしてだまし後の急落・・・天井圏あるあるですね。ってことで少し戻ってきたところでショート。

思った以上に戻り、少し含み損を抱えましたがストップに引っ掛かることなく急落してくれました。目標は136円。

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