為替のヲタクになれ

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この言葉、出来た当初のイメージは悪い物だった。 友達がおらずアニメや漫画ばかりと言う暗~いイメージや宮崎勤の事件、それに宅八郎とか言うのが出てきて、「あれがヲタクか」と言う形で認識されていたからだ。 うちのお袋が、何度教えても「お宅八郎」って言っていたぐらい、あれがヲタクの代表だと思っている人が多かった。 この言葉を作った人も、恐らくそう言う人間を揶揄するつもりで作ったんじゃないかな?ま、俺の想像だけど。 滅多なこと言うと、その道のアナリストに叩かれるので注意しなきゃな(;^ω^) で、今日のお題は、良い意味で「ヲタク」になろうと言うことだ。 ヲタクとは、マイナスイメージがある一方、今では「その道を極めた人」みたいな使われ方もしている。 言葉って生き物ですね(恣意的に変化させてる気もするが)。 だから、昔は「俺って○○のプロだぜ」と言っていたところを、今では「俺、○○ヲタクなんで(・∀・)」と自称することも多い。 トレードのド素人ってのは、儲け話、儲かった話を聞くと、あっち行ったりこっち行ったり落ち着きが無い。 ユーロ円で儲けてるブログを見れば、「よし、俺もユーロで稼ぐぜ」となり、ソニー株や225先物のトレンドに乗ってウハウハな記事を見れば、「やっぱ今は株だな!」と浮気し、原油が高騰すれば原油・・・で、結局どれもこれも中途半端・・・どころか何やっても勝てない。 ユーロで勝ってる人も、225のトレンドに乗っている人も、原油でウハウハな人も、準備してず~っとチャンスを待っていた人だってことが素人には見えない。 この追い掛けっこをやっている限り、一生勝てない。 ポン円ならポン円で勝てるようになるまで浮気しない強い意志が必要だ。 たとえ世の中に株で儲けてるって人が増えてきて、誰が見ても勝てるような美味しそうなトレンドを見たとしても、「俺はポン円屋だから・・・」と、浮気したい気持ちをグッと堪えなければならない。 「今飛び乗れば絶対に儲かる!ふんふん!」と思ったとしてもだ。 どうせ素人が飛び乗ったところが天井だし、「浮気している間に本命で儲けそこなった!叫び」となるのがオチだ。 「じゃあ、色々な相場を並行して見ていればいいんじゃないの?」って思った? 1つのマーケットで勝てないのに、複数のマーケットで勝てる道理は無い。 たくさん監視していれば、チャンスに巡り会う可能性も広がるってか? 断言するが、素人がそれをやっても損失が拡大するだけだ。 それが出来るのは、1つの相場に集中し、忍耐を身につけ、欲をコントロールし、安定して勝てるようになり、精神的にも時間的にも他のマーケットに手を出す余裕が出来た人だけだ。 ポン円をやっているなら、ポン円ヲタクになるべし。 毎日毎日ポン円のチャートだけを見続け、脳裏に焼き付け、チャートを見なくても、目を瞑るだけで過去数年分のポン円チャートを思い出すことが出来、いつでもどこでも手法を考えることが出来るまでになるべし。 何かツールを使っているなら、そのツールでなんでも出来るヲタクになるべし。 MT4を使っているなら、MT4ヲタクになるべし。 エクセルを使っているなら、エクセルヲタクになるべし。 そうすれば、あとは潜在意識が寝ている間も仕事をしている間も遊んでいる間も勝手に考えてくれる。 そして、あるとき「ふっ」と降りてくる。
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