苦痛なく我慢せずお金を貯める方法 これを知らないと一生おカネで損し続けることになります

Contents

人間は、なんでお金に関する判断をミスるのか?

お金で損する人、得する人の心理学

  • お金のバイアスに囚われて損する人とそうじゃない人の違いとは?
  • お金を正しく使うにはどうすればいいのか?
  • 無駄遣いを減らしておカネに囚われることを無くすにはどうしたらいいか?
お金に囚われない方法は2つあります。

お金に対して人間がどう言う反応を示すのか?

をご存知でしょうか?

お金で人間関係をこじらせてしまう人っていますよね。

お金で人間が変わったりするんですが…
  • どう言うときに変わるのか?
  • どう言う風におカネと付き合うとよろしくないのか?
  • お金とどう付き合うべきなのか?
を知らないから、そのような事態に巻き込まれてしまいます。

つまりお金との付き合い方って言うのは、「人間心理との付き合い方」と言い換えることが出来ます



年収いくらぐらいが一番幸せ?

お金って色々面白い側面があって、例えば「お金を稼ぐと幸せになる」って思ってる人が大半ですよね。

確かにお金を稼ぐと幸福度も上がって行きます。

が、幸福度の上昇と言うのは一定のところを過ぎると「横ばい」になるんです。

つまり、お金を稼いで幸福度が上がって行ったのに途中から上がらなくなっちゃうと。

その結果、(幸福度を更に上げようとして)お金を一生懸命使うようになる。

そうして最終的に破産してしまうのが年収800~1000万円の間に居る人達と言われています。


独占欲 結婚したくないのはケチだから

何故かと言うと、人間はお金を稼げば稼ぐほど孤独を愛するようになるからです。

ひとりの時間が欲しくなる。

実際にこれはお金を持ってなくても、例えば札束を見せたり、お金について考えさせたりするだけでも同じことが起こります。

このとき人間は無意識に「人との付き合い」とか「人と一緒にするアクティビティ」とかを好むのではなく、【ひとりでするアクティビティ】を好きになります。


お金と人間関係のバランスが大事

お金を稼げば基本的には「収入の増加に比例して幸福度は増えていく」

増えていくんですけどお金よりも幸福度をもたらしてくれる「人間関係が疎かになる」からお金からメリットが得られなくなる

と言うことは、人間関係の作り方や友達の作り方と一緒にお金の稼ぎ方を学んだり、お金と一緒に人間関係を上手いことすると「幸せになるし幸福度も上がるしお金も稼げる」と言うこと。


お金と上手に付き合う唯一の方法

冒頭でもお話ししましたが、「お金を上手に使う方法」「お金と上手に付き合う方法」って言うのは、お金が人間の心理にどう言う影響を与えるのか?を知ることでしたよね。

これがおカネと上手に付き合う「唯一の方法」と言えます。

それを知ることで幸せになるだけでなく、破産を防いでくれたり無駄遣いを防いでくれたりもします。

人間は本来「損をしたくないと言う気持ちが強い(バイアス)」ので、そのせいでみすみすチャンスを逃していたりとか、余計なところでお金を使ってしまっている…と言うことが頻繁に起こります。

では、それを防ぐにはどうしたら良いのでしょう?

人はどう言うところで見えない損をしているのでしょうか?

お金と上手に付き合うための心理学

お金のバイアスについて

あなたに大きな資産が有ろうが無かろうが、日常に於いて少しでもお金を使うのであれば今回の話は参考になります。

お金のバイアスに囚われて損する人の特徴の中に「相対思考」と言うものがあります。

この「相対思考」の罠から脱出すると簡単にお金が貯まります。

お金を浪費したり無駄遣いしたりする傾向にある人っていますよね。

「無駄遣いをし易い」とか「浪費癖」と言うのは遺伝?のように「どうしようもないこと」と言われることもあります。

が、実は「特定のバイアスに掛っているだけ」と言うのが殆どです。

なので、これを上手く排除してあげると自然とお金を使わなくなる、無駄遣いをしなくなります。

結果、お金が溜まりやすくなります。

つまり、「相対思考から脱出するとお金が溜まる」と言うことです。

決して苦しい節約をすると言うことではありません。

我慢しないでお金が溜まる方法です。


お金の使い方をちょっと工夫するだけ

また、「チャンスを掴む人」と「掴めない人」っていますよね。

この「チャンス」にお金が絡むとその特徴は更に顕著になります。

つまり、チャンスを掴むか逃すかはお金の使い方次第と言うことになります。

正しいところに使うとお金って凄いチャンスを生み出すんですが、そうじゃないところに使ってしまうとみすみすチャンスを逃してしまうことになる。


大衆迎合してもチャンスを掴めないワケ

面白いのは、人間ってお金をわざわざチャンスを逃す方向に使うんですよ。

大衆ってみんなが使う方向と言うか、みんながやり易いところにお金を使いたがりますよね。

でも考えてみてください。みんなが群がるところにチャンスがあると思います?

チャンスって言うのは、基本的にみんなが見ないところにしかありませんよね。

「みんなが見てるところにあるチャンス」って言うのはみんなが見てるんで。もうなくなってるんで。

つまり、本物のチャンスを掴むためにはみんなと違うお金を使い方をしなければならない。

しかし人間には「損失回避」と言う心理があるのでそれが出来ない。


誰にでも存在するバイアス

こんな感じで、お金に関しての判断って滅茶苦茶バイアスが掛ってるんです。

だから、「お金をどうやって使おうかな?」って考えた時、私たちは大体最初の直感でミスってるんです。

それに気付かないといつまで経ってもおカネが溜まらないし、みんなと同じような結果にしかならない。

低い可能性を恐れ、高い可能性を無視する

人間はこんなにも非合理的

次に「ほぼ有り得ない損を恐れる」と言う面白い心理があって、人間って有り得ない損を恐れることが多々あります。

【滅多に起こらないことバイアス】とも言われています。

例えば…

「地下鉄サリン事件があったから地下鉄に乗らない」

とか

「高速バスの運転手が居眠りして事故を起こしたからチケットをキャンセルして電車に替えた」

とか…そう言う人、周りに居ません?

これらは全て非合理的で意味の無い判断です。


テロってそんなに起きるのか問題

横断歩道を渡るとき、「自動車に轢かれるんじゃないか?」ってビクビクしながら渡りますか?

そんな人いませんよね。

それどころか、赤信号なのにスマホを見ながら悪びれることなく渡るクズもたくさんいますよね。

つまり、「交通事故は滅多に起きない」ってことを知ってるからタカを括ってそう言うことを平然と行うんです。

信号も守れないような民度の低いクズには一度痛い目に遭って欲しいものですが、まぁそれは置いといて(笑)

では、地下鉄サリン事件や高速バスの事故、9・11のようなテロってそんな頻繁に起きていますか?

これは「テロってそんなに起きるのか問題」と言うやつで、その頻度を実際に調べた人がいます。


テロに遭う確率

テロリストが年間50回以上9・11のようなテロを行い、その50回で毎回乗客を皆殺しにする…

ってことでもしない限り、交通事故レベルの確率にすらならないと言うことが分かっています。

つまり、「ほとんど起きない」んですよ。

信号無視で交通事故に遭う確率より遥かに低い。

信号無視は平気でするのに、テロに対しては「怖いわね~」と言って恐れる…

気にするところが逆なんです(笑)

何故このような心理になるか分かります?

それは人間が「分からないこと・知らないこと」を恐れるように出来てるからです



分からないことは起きそう

信号無視して交通事故に遭うって言うことがどう言うことか…大体想像できますよね。

つまり、分かっているし知っている。

ではテロリストについてはどうでしょう?

テロが発生する条件とかタイミングとかどうやって起こるのかって分かりませんよね?知りませんよね?

その辺の人はテロリストの心理なんか分からないし、理解できない。

いつ起こるか「分からない」「理解できない」ことって言うのは「起きそう」に感じるんです。


宝くじを買うこと以上に愚かなことは無い

宝くじも同じ。

「宝くじを当てる条件」って分からないですよね。

だから「もしかしたら当たるかも?」なんて思って【世界一期待値の低いギャンブルに手を出すと言う愚行】に走ってしまうんです。

これがバイアスと言うやつです。

賢い人は宝くじなんかに手を出しません。


バイアスは利用するもの

こんな感じで「起こり得ないこと・知らないこと」に対するバイアスは、お金の使い方にも起きています。

つまり、これ(バイアス)の使い方をみんな間違えてるって話。

世の中には「ほぼ有り得ない損を恐れて確実な得をみすみす逃す人達」で溢れていると。

ここまで話せば「保険」とかにもそう言う側面があるって分かりますよね。


財布の中がグチャグチャな人は要注意

「貧乏な家ほど散らかってる」って言う研究もあります。

そして、お金の使い方がヘタな人ほど部屋が散らかると言うことも分かっています。

人間はお金に対する判断を基本的にミスるので、「みなさんがどうやったら上手におカネが使えるのか?」と言う話をして行こうかと思います。

相対思考

人が価格差を気にしなくなる時

お金を使うときって「本当に必要?」とか、「もう少し節約出来るのでは?」って考えながら判断すると思うのですが…

例えば高額な買い物。

住宅や自動車を購入するときって、「ちょっと高い」とか「ちょっと安い」など…

ちょっとぐらいの金額の差って余り気にしないですよね。

家を買うとき、数万円の価格差が理由で諦めたりしませんよね?

そうなんです。人間って高額な取引をするとき、価格差に対して鈍感になるんです。


価格差よりも値引き率を見てしまう

200万円の自動車にオプションを付けて210万円になっても気にしないのに、ビデオカメラを買おうとしたとき10万円と20万円の差って超デカく感じる。

節約できる金額はどちらも10万円であるにも関わらず。

これを「相対思考」と言います。

元々の金額(価格)に応じて、割引率が大きく見えたり小さく見えたりする現象


レンタサイクル

例えば旅行先で自転車を借りるとしましょう。レンタサイクル。

自分のホテルの近くに2500円、10分歩いた先に1000円で借りられる場所がある。

殆どの人が10分歩いてでも1000円の方を利用しますよね。

2500の物に対し、1500円の価格差は大きく感じるので。


同じ価格差なのに行動が変わる

ところが。

目の前にあるディーラーで自動車が100万2500円、10分歩いた先に同じ自動車が100万1000円で売っていた場合。

多くの人は目の前のディーラーで買います

レンタサイクルでは1500円を惜しんで歩いたのに、自動車となると行動が変わるんです。

この事実は、大きい買い物をするとき、人の意思決定が甘くなることを意味します。


高額になると感覚がマヒする

合理的なのは「10分歩いて1500円安い方へ行く」ですよね。

でも、金額が高額になるとその合理的な判断が出来なくなり、付属コストとか端数に対し無頓着になる。

このような心理現象を「相対思考」と言います。

そしてそれは「定価の金額に依存」します。

金額が高くなればなるほど付属品に対するコスト意識が甘くなります


旅行代理店を使うな

航空券を初めとする「旅行の費用」なんかもそうです。

HISのような代理店が販売しているツアーってありますよね。

文字通り旅行を「代理」しているため、自分で航空券を取ってホテルを予約するのに比べてメチャクチャ高額になります。

「代理店に頼めばレンタカーも付いてるし案内もしてくれるから…」

って言うんですけど、例えばバリ島とかアジアとか行って案内付きの自動車を借りたってたかが知れてます。

現地の物価を考えれば当然ですよね。

にも関わらず、代理店に頼むとビックリするぐらいピンハネされる。


コスト意識のない人々

それでも代理店に頼ってしまうのは「航空券やホテルの料金が高い」から。

先程の「相対思考」により、それ以外の「航空券に比べれば小さな金額」であるオプションに対し思考停止状態になってしまうから。

客が思考停止してしまうことぐらい、マーケティングのプロである旅行代理店はもちろん知っています。

知っててそのようなオプションをたくさん付けています。

そこが彼らにとって利益の源泉であり、一番おいしいところですから。

みなさんは、まんまとそのマーケティングに引っ掛かってムダな付属コストを支払っていると言うこと。

ほんの僅かな労力を惜しんだために、価値のないところにお金を浪費している。必要以上に。

経営者がこの思考だったらその会社、速攻で倒産します。


どこに行ってもあなたの心理はコントロールされている

「飲食は旅行代金に含まれているから無料」ってなってたのに、旅行先で…

プラス1500円で期間限定のオマールエビが付いてきますけど如何しますか?

な~んて聞かれると、気が大きくなってるので「せっかくだし!」とか言って抵抗なく頼んじゃったりする。

1500円って言うのが元々の旅行代金に比べると安く感じるから。

これもマーケターの戦略(笑)

普段レストラン行って1000円の注文をしたとき、店員に「1500円プラスで…」って言われてもそうそう追加しないですよね。

どちらも金額としては同じ1500円なのに。

これが相対思考。


楽したがるのに面倒なことをしたがる

旅行代理店で行くエコノミークラスの料金で、個人ならビジネスクラスで同じ場所へ行くことが出来ます。

ツアーはそれぐらい高くて無駄。

「自分で調べたりするのが面倒なんだよな~」

って人は、そもそも旅行なんか行くなよって話。

旅行って言うのは「行かなくてもいい娯楽」ですから、どうぞ家で旅行番組でも観てゆっくりしていてくださいってこと(笑)

だってそれが一番楽ですから。

そこまで楽したいならずっと家でゴロゴロしてればいいんですよ(笑)

「健康のため」と言いながらトレッキングに出掛ける高齢者が公共の場で座席に荷物を広げて独占してるのをよく見かけますが、アレもそう。

そんなに楽したいなら家でジっとしててください。そこまでして健康にならなくても長生きしなくても大丈夫ですから。みんなの邪魔ですし。

これが老害ってヤツですね。


そんなに急いでどこへ行く?

代理店の話に戻しますが、「自分で物事を決められない人」って言うのは、こんな感じでムダなところに大量浪費しています。

年寄りなんかは面倒くさがって「全部旅行会社に任せる」ってやりがちなんですけど、これって2つの点で損してるんです。

1つ目は既にお話しした【金額が滅茶苦茶高い】ってこと。

2つ目は旅行の醍醐味をロストしていると言うこと。

旅行の楽しみを最大化する方法、旅行とか休日の楽しみを最大化する方法って言うのは、自分でスケジュールを組むことなんです。

だから、楽しむ意味でもツアーなんかよりは自分で決めて行った方がいいんです。

先程も申しましたが、「面倒なら行かなくてもいい」んですから(笑)

仕事じゃないんだから、そんなところ(スケジューリングや調査)に経費を使って時短をする必要もない。

そもそも「ヒマだから旅行へ行く」のに、なんで時短したがるの?

何をそんなに急いでるの?って話。

時間の節約にも同じことが言える

タイムイズマネー

また、相対思考は時間についても同じことが言えます。

10円でも安い肉や野菜を買おうと思って朝からチラシを読み漁っている主婦を見ると、「時間の無駄だな~」って思いますよね?

その時間に別のことやれば10円や20円以上の価値を生み出せるでしょ?って。

でも、航空券となるとそう思っていた人もそれやっちゃうんですよ。

血眼になってスーパーのチラシを見ている主婦と同じことを。


1円でも安い航空券を探す

それが「格安航空券を探すため、ずっとネットに張り付いて何回も何回も検索する人」。

最近のLCCとかは確かに安いです。

でも、某大手航空会社でも極端に安くなる時期があるんです。

それは「旅行に行きたいな~」と思った3か月前から半年前。

LCCに張り付いたりする時間があるのなら、そっちでサクッとチケットとって計画を立てる方に使った方が圧倒的に有意義です。

全ての出費を精査したらとんでもない節約に!?

こんな簡単に節約できるところが残っている

みなさんが意外とやらないのに、すごく年間節約になるものってなんだと思いますか?

はい、それは光熱費です。

電気料金って自由化されましたよね。

でも、乗り換えた人って殆どいないんです。

これをちゃんとやると万円単位/年の節約になるんですよ。

にも関わらず、誰もやらない。

誰もやらないんだけど、他のところでは節約する。

「100円でも安いところ!」とか、どうでもいいところばかり節約する。

不思議ですよね。


面倒くさいと思うのは思考停止しているから

切り替えるのは色々と手続きが煩雑そうで面倒くさいから…って思うでしょ?

でも実際は「一本連絡入れるだけで勝手に切り替わる」ので簡単なんですよ。

ちっとも面倒くさくないんです。

なのにやらない。なんでだと思います?

使うモノによってお金の価値が異なるからなんですね。

これは「心理会計」と言う考え方で、「心のお財布が分かれてる」って言うと分かりやすいでしょうか。

家用と外用の財布がある

家飲み

例えば家に飲み物ってありますよね。お酒とかジュースとか。

いくらぐらいの飲み物を置いてあります?

お酒なら頑張っても「1万円/本」程度ですよね?

ジュースなら「500円/本」もしないんじゃないでしょうか?

家に数万円とかのボトル(お酒)を常備してませんよね?

よっぽどのお酒好きでもない限り。


リッター3500円のジュースを買ってしまうケース

では次に…居酒屋やバーでお酒を飲むことってありますよね。

そう言うところへ行かない人なら、例えば観光地や遊園地にあるお店でジュースやコーヒーを飲むとかでもいいです。

グラス1杯いくらぐらいします?

氷がたっぷり入っていて、実際には200ccも入っていないようなオレンジジュースが700円とかしますよね。

園内のレストランとかに行くと。

1リットル3500円ってことです。

ネズミの国なんかだと1000円を超えたりもします。

普段は絶対に買わない

さて。みなさんの家にあるお酒やジュースをグラスに換算するといくらでしたっけ?

焼酎とかなら水やお湯で割るので、お店で飲んだ場合、数十倍~100倍以上の値段になるはずです。

でも気にせず頼んじゃいますよね。

ちょっと高いな~と思いつつも、結局頼んじゃいますよね?

でもスーパーで1リットル3500円のオレンジジュースをなんの躊躇いもなくカゴに入れます?

ちょっと高いな~って思うどころじゃないですよね。

絶対カゴに入れないですよね(笑)


お金の出どころが違う

何故か?

家で飲むものに関しては「日常的な飲食の会計」から出ているためです。

だから3500円のジュースは高いと感じる。

ところが、お店で飲む場合は「外食費(贅沢費)」ですよね。

つまり「心のお財布(心理会計)」が違うんです。

使っていい金額が変わっちゃう。

だから、日常では絶対に手を出さないような高額なモノにも平気でお金を出してしまう。


観光業が儲かるワケだ

面白いですよね。

こう言うと「お店はサービス料が入ってるんだ」って言う人がいますけど、いいお店とかホテルに行くと、サービス料はちゃんと別に取られますから。

10%とか15%とか。

もっと言うと、例えば海外とかに行ったら、「ちょっと派手にカクテル飲んじゃおうかな~」とか言いつつ、グラス2000円とかに平気でお金払っちゃいますよね。

アレもつまり、レジャーに行ってて心のお財布が【贅沢費】になっているからです。


財布の紐が最も緩くなる条件

この様に、人間は心理的にお財布が分かれていて、これをちゃんと意識しないと「いつの間にかお金が無くなっちゃってる…」ってことが起ると言うことです。

なんでわざわざこんな話をしているのかって言うと、みなさんの「心理的お財布の紐が緩くなる時期」って言うのがあって、それがこれから始まるからです。

そう。夏です(笑)

夏はダブルでヤバいんです。

旅行に行ったりしますよね。出掛けたりしますよね。海に行ったり。

心理的な会計の中で一番緩い場所に行くわけですよ。レジャーですから当然ですよね。


開放的になるってヤツ

更に夏は暑いですよね。

そうするとドーパミンがいっぱい出てテンション上がります。

この神経伝達物質がたくさん分泌されると意思決定が甘くなるんですよ。

この状態でレジャーに行くと…

想像しただけでも恐ろしいですね(笑)

だから夏に入る前のこの時期にこの記事を投稿してるんです。

チケット実験

これは色んな所で起きて、例えばそれが「現金なのか現物なのか」によって全く違うものになります。

どう言うことか?

とある行動経済学者による【チケット実験】のお話で説明していきます。

映画やミュージカル、落語、歌舞伎、ライブ…なんでもいいですが、それらを見に行くときのチケットを想像してください。

これから2つのパターンを提示しますので、それぞれのケースで意思決定してみてください。

1つ目のパターン

あなたは1万6千円のチケットを事前購入しました。

奮発してちょっといい席を取り、ウキウキしながらそのチケットを持ってライブに行きました。

ところが…ライブ会場に入ろうとしたら…

あれ?チケットがない!?

チケットをどこかで失くしたことに気付きました。

このとき…当日券(1.6万円)を買いますか?当日券を買ってライブ会場に入りますか?

既に1.6万円のチケットを買って行ったのに失くした…もう一回買って入ります?それとも止めます?

統計を採ってみた結果、「買う」と答えた人は10%だけでした。

想像の中なので、「せっかく行ったんだから」と思って「買う」と答えた人もいたでしょう。

でも実際にそんなことが起きてしまったら…1.6万円も払っていい席取ったのにチケットを忘れ、もう一度1.6万円を財布の中から出そうとしたら…

結構悩みますよね。

これが最初の実験です。


2つ目のパターン

当日券しかないライブに行くため、チケット代である1.6万円を封筒に入れてライブへ行きました。

会場に着きました。当日券を買おうとカバンの中を見たら…

あれ!?封筒が無い(゚Д゚)!

チケット代として用意した1.6万円を落としたっぽい!

財布を落としたわけではないので、それ以外のお金やクレジットカードは無事でした。

このとき…あなたはチケットを買いますか?

先程のケースよりは「チケットを買う」と答えた人が多い筈です。

同様にアンケートを採った結果、50%以上の人が「買う」と答えています。


違和感に気付けばOK

不思議だと思いませんか?状況は同じですよ。

どちらも1.6万円の価値があるものを失くしたんですから。

1.6万円のチケットを予め買った状態で失くすと諦める人が圧倒的に多いのに、何故か1.6万円を無くした場合に関しては買うんです。

面白いですよね。同じ状況なのに。

自分のファンのライブとかだと「絶対に参加したい!」って思うから出す…

と答える人が増えると思いますが、その場合は「映画やミュージカル、オペラ」に置き換えて想像してください。

気付いて欲しいのは、「実際にチケットを買うか買わないか」ではなく、「2つのケースで感覚が違う」と言う【違和感】の部分です。


お金が入ってくる場合にも同じことが言える

  • チケットを持っていて失くしました。買い直しますか?
  • チケット用の1.6万円を失くしました。じゃあカードとか他のお金で買いますか?
この違和感を感じて頂くのが目的の実験です。

そしてこれが「心理会計」。

お金の出どころが違うんです。

ナッジって言う行動理論があるんですが、人の心には会計があって、お金を「目的別、性格別、どう言うモノに使うのか?」って言うのに分けてるんですね。

お小遣い、ギャンブルで勝って手に入れたお金、働いて稼いだ給料…

全然価値が違うんです。

手に入れた手段に関係なく、1万円には1万円分の価値があるだけなのに(笑)


食料品だって同じ

だから家飲み用のお酒(ボトル)には5000円も出さないのに、バーでは一杯1500円とかのジントニックとかを余裕で飲んじゃう…

と言うことが起こるのです。

食料品とかも全く同じ。

家で食べる食料品にはそんなお金を出さないのに、外で食べる食事には財布の紐が緩くなっちゃう。

タクシー vs マイカー

最後にタクシー乗ったのはいつ?

ところで…みなさんはタクシーって乗りますか?

手を挙げて、「へいタクシー!」ってしょっちゅうやります?

そんな頻繁に乗らないですよね?バスや電車を利用する頻度に比べて。

地方の方だったらマイカーがデフォルトだと思いますが、都内でマイカーを持っていなかったとしても「日常的にタクシー乗ろう」とは思わないですよね。

乗るとしても「時々」ですよね。


プチ優越感

ちなみにですが、タクシーに乗る時ってどんな気分になります?

余程収入がある人は別ですけど、そうじゃない人は「ちょっと贅沢な気分」になりませんか?

最近値上がりしてますし。

この話になると定番になる質問ですが…

マイカー買うのと、タクシー乗るの…どっちが得だと思います?

もちろん財務上での話ですよ。


コッチの方が安い しかも圧倒的に

地方とかで毎日長距離乗る人は別ですけど、都内とか、普通にタクシーがあっちこっちにあるところだったら、実はマイカーよりもタクシーの方が安いです。

自動車って、維持するだけでも大体ガソリン代とか保険とか色々考えて、年間50万円ぐらいかかりますよね。

本体を購入するときの金額を差し引いて考えても。

年間50万円って言うのは、タクシー代に毎週1万円使える金額です。1年は52週間ですから。

毎週1万円分のタクシー使うことってあります?



節税にも使える

しかもその50万円って言うのは、自動車本体とか車検とかは入ってない金額です。

維持費として50万円掛かるってことなんで、実際には50万円以上使えるんですよ。

毎週1万円以上使えるんですよ。タクシーなら。

更にですね、タクシー代は全部経費で落とせるんですよ。

個人事業主や自営業…要は自分でビジネスをやっている方はもちろん、普通の会社員でもちゃんと申告すれば落とせるんです。交通費なんで。


マイカーは贅沢品

ところが。

みなさんが個人でマイカーを買ったら、クルマの経費ってどんなに頑張っても半分までしか経費として認められないんです。

100万円の自動車を買っても50万円分の経費しか乗っけられなくて、そこから所得に応じた控除が受けられるようになります。

つまり、マイカーに50万円使うのと、タクシー代に100万円使うのは殆ど同じってこと。財務的には。

マイカーってみなさんが思っている以上に高いんです。

タクシーより贅沢なんですよ(笑)


ケチるところが違う

それなのに、マイカーにはお金を出し、タクシー代はケチる人が多い。

面白いと思いません?

あ、それとマイカーは駐車場代とかも掛かりますよね。

出掛ける度に駐車券を買わされたり、都内だと少しでも安いコインパーキングを探したり。

「最大料金」があるかどうかをイチイチ気にしたり(笑)


小さな価格差は気にする

そんな目先の小さな出費に対しては血眼になって検索するのに、マイカーの維持費は無頓着。

コインパーキングなんて、どこに停めたって数百円/日の差でしかないですよね?

こうなってくると、「本当にマイカーって必要?」って思えてきます。

むしろ「邪魔」に思えてきました(笑)


乗車中に他のことが出来る

しかもですよ。タクシーだったら乗ってる間に仕事が出来るんです。

本だって読めますし。自分の時間が取れる。

「タクシー乗っている間にタクシー代を稼ぐ」ことだって可能なんです(笑)

車を運転するのが好きで、「自動車は単なる移動手段じゃない」って人はそれでいいでしょう。

けど、そうじゃない場合は明らかにタクシーの方が…
  • 駐車場代も掛からないし
  • メンテナンスとかも要らないし
  • 車検とかも要らないし
  • 廃車になった時の経費も掛からないし
って考えると、タクシーの方がいいんですよ。

でも、殆どの人はタクシー代をケチりますよね。

ここが今回のテーマのポイントです。

金持ちがマイカーを買う理由

庶民とは理由が違う

経営者でフェラーリとかを買いまくってる人いますよね。

特に地方なんか行くとフェラーリを何台も買ってるお金持ちが時々いらっしゃいますけど…

あれは税金対策です

フェラーリとかポルシェとか…あぁ言う車は値段が下がりにくいんです。

例えばポルシェとかって、今までに生産された9割が現役なんです。

要はクラシックカーになっても大事に乗ってると値段が下がらないし、買い手が必ず見つかるんです。

だから賢い経営者は儲かってるときにそう言う車を買っておくんです。もちろん経費で。


ポルシェ貯金

自動車って言うのは減価償却が大体6~7年ぐらいなので、経費に乗っけて清算し終わったら帳簿上の金額が1円とかになっちゃうんですよ。

で、会社が傾いてきたときにお金を作ろうとしてソレを売ると。

会社が赤字なら売却益が出たとしても相殺されて税金掛かりませんよね。

つまり貯金みたいな感じです。ポルシェ貯金(笑)

みなさんがそう言うやり方をする目的でマイカーを所有するなら別ですけど…

そうじゃないんだったら、やっぱりマイカーって余り意味ないですよね。

ファストフード店やコンビニの駐車場に停まってたらニヤニヤするしかない車

本当のお金持ちが乗る車

みなさんが都内に来た時ニヤけられる面白いお話しをしましょう。

ロールスロイスってありますよね。

地方豪族とかが「ドヤッ!」って感じで乗ってるアレです。

4000万とかするので、ベンツやレクサス程度じゃ足元にも及びません。

その辺のチンピラや中小企業の経営者なんかじゃ背伸びしても手の届かない、「本物の金持ち」にしか乗ることの許されない運転手付きのアレです。


中古で〇〇を買う

そんなロールスですが…ちょっと調べれば分かるんですけど、中古だとメチャクチャ安いんですよ。

なんでだと思います?

ロールスロイスを買うような人のことを考えれば簡単にその理由が分かります。

ロールスロイスを買おうと思ってる人が置かれている立場。

それは…

お金持ちです。

どう考えてもお金持ち…って人。


ベンツも所詮は大衆車

つまり「中古のロールスロイスを探す人」自体が少ないんですよ。

そもそも運転手付きで乗る自動車ですし、日常的に乗るには不便ですし。

アレでスーパーやコンビニ行ったら逆に恥ずかしいですよね?

ベンツ程度なら吉野家やコンビニに停まってるのをよく見かけますが、さすがにロールスともなると吉野家の駐車場には停まりません(笑)

だから売れないんです。中古のロールス。

運転手を雇うような人はガリバー行きませんから(笑)

まぁ、そもそも自分の足で車を買いに行くことすらしないでしょう。


本当の金持ちかどうかを見分ける方法

と言うことなので、ロールスは型落ちすると激烈に安くなるんです。

なので、今度ロールスを見掛けたら後ろにある型番を見てみてください。

それで検索し…結構古い型番だったりすると…

あれあれあれ?(笑)



勝ち組はお金の出入りを合理的に制御している

時計にも流行に左右されて価値がどんどん下がって行く物もあれば、価値が風化しない物もありますよね。

ポルシェを買う経営者のようなことをしたければ、基本的に値段が変わらない物を儲かった時に買っておけばいいだけです。

で、お金が減ってきたら売ると。

賢い人はこうやってお金をコントロールしてるんです。

見栄を張らなければならないビジネスもある

中古でロールスロイスを買うような人は「だせぇな…」って思うかも知れませんが、別の側面から見るとこれは「賢い買い物」と言えます。

何故か?

「(本当はお金持ちじゃないんだけど)自分をお金持ちに見せたいな」

って言う目的があって、バカ正直に高いものを買って散在してしまったら本当のバカですよね。

そこには何の工夫もないですから。

お金を使ってお金持ちと思わせるなんて借金でもすれば誰にでも出来ます。

でもそんなの続かない。

そう言う意味で、中古車事情をよく分かってない人に「おカネ持ってるよ」ってアピールするには、中古のロールスロイスが狙い目なんです(笑)

大体の人はわざわざ型番を調べたりしないので、それだけで十分ハッタリになるんです。「見せ金」と同じ。

もっと手軽に金持ちアピールする方法

プラダを着てない悪魔

お金って言うのは人によって見え方・感じ方が違うので、「どこに使うのか」って言うのが大事になります。

そこで、手軽にお金を持ってるように見せたければ小物にお金を掛けると良いです。

独身で「お金の使い道が他にない」って人ならムダにデカいバッグを持ち歩いたり、全身ヴィトンにしてみたり…

って言うのでもいいんですが、それよりかは「キーホルダーだけプラダ」とかの方が費用対効果は大きいです。


こんなところでも費用対効果を考える

金額的にはパートのおばちゃんでも買えるような値段なんだけど、「そこにそんなお金使わないっしょ!」って思わせるようなところにお金を掛けておくと。

適当なTシャツとかを着ていても、「ブレスレットが凄く高いヤツ」とか、「カルティエの指輪を付けてる」ってなると…

お、この人すげーな。あの指輪20万円ぐらいするんだよな。

のように、めでたく勘違いして頂けると(笑)


選択と集中

例えばバッグで10~20万円とか、財布で7~8万円って言ったらそんなに「うわ!金持ち!」とは思わないですよね。

思ったとしても「ちょっと奮発したのかな?」程度。

でも、キーホルダーで7~8万円ってヤバイですよね?(笑)

キーホルダーなんて数百円程度が相場じゃないですか。

100倍以上ですよ。

「ちょっと奮発」とか言うレベルじゃない(笑)


ギャップ萌えの心理

ラフな格好なのに敢えてそう言うのが付いてると、「あ、好きでラフな格好をしてるんだ。本当はお金あるのに」って見せられる。

お金が全てと言う意味じゃなく、「お金を持ってる風に見せたいならそう言うやり方もある」って話なので誤解しないでくださいね。

このように、人間って言うのは細かいところで判断したりするところがあるので、そう言うのを調べて利用すると人生が豊かになります。

少ない投資で大きな効果が期待できますから。

これが本当のクールジャパン

日本人はイケてる

ちなみに日本人って海外から見ると超オシャレな民族なんです。

何故かと言うと、「外し」が効いてるから(笑)

例えば全身ユニクロなのに財布だけはヴィトン…って人いますよね。

これ、海外だと超珍しいんですよ。


ジャパンオリジナル

海外では、ヴィトン買える人は全部ヴィトンにしちゃうんです。

逆に、ラフな格好の人は全部ラフ

ジャージ姿にキティちゃんのサンダル履いてヴィトンの財布持ってコンビニに来る下品な人も、「海外から見るとオシャレ」ってことです(笑)

何故なら、ファッションの方向性が分からない。

しかもヴィトンを持ってるのにコンビニって、超クール(笑)


狙ってやってるワケじゃないところが更にクール

でも、当の本人は至ってマジメですよね?

外してるつもりでやってるワケじゃないですよね?

そこがまた面白い(笑)

だから日本人って世界的に見ると不思議な民族なんです。ファッションに関して。

これもクールジャパンに含まれるのかな?(笑)

小さなリスクで大きなチャンスを掴むことは可能

損失を回避し過ぎる心理

で、大分話が逸れましたけど、結局おカネが溜まるってのはどう言うことか?

それは、私たちがお金を使う場面に出くわしたとき、「心の財布」を意識しながら「その選択って本当に正しいの?合理的なの?」って言うのをちゃんと見てくのが大事ってことです。

後は「損失回避」ってやつですね。気を付けなくてはならないのは。

人は「得したい」って気持ちより、「損をしたくない」って気持ちの方が強いんです。

この結果、「損したくない」がためチャンスを逃しちゃったりする

だからその辺の心理を理解し、意識すると。


サルでも成功できるヤツはいる

実はサルにも同じような行動心理があるんです。

なので、「サルと同じ行動をしないよう気を付けましょう」ってこと(笑)

何故なら、サルと同じ心理状態のままでいると【確率の低い損ために確実な得を逃す】ってことが起きてしまうからです。

この「損失回避」は「後悔回避」とも密接に繋がっていて、人間やサルは無意識に「後悔しない選択を取ろうとする」ように出来てるんです。

後悔することを避けることによって、「逆にチャンスを逃してしまう」と。

これを防ぐだけで結構お金が溜まったり、お金を稼ぐチャンスがどんどん出て来たりするってことが分かっています。



所有バイアス

あと覚えておいた方がいいのは「授かり効果」。

これは買ったものを高く見積もるって考え方。

自分が手に入れたものを高く見積もってしまうので物が捨てられなくなったりとか、自分が持ってるモノの方がいいって思ってしまうことによってチャンスを逃してしまうことが起きる。

愛車を買い替えるときとか、下取りするときとか、こう言うときに結構起きがち。

おわりに

如何だったでしょうか?

思い付きで書き殴った部分が多かったため纏まりがなく読み難い記事だったかと思います

ですが、コンテンツとしては結構人生の役に立つことばかり話してきました。

この記事を自分なりに清書してみると、更に多くの気付きがあると思います。

記事を「ただ読むだけ」では身になりません。

アウトプットすることで知識が知恵へと昇華し、あなたの物になります。