インジケータを使う理由が分からない

チャートとインジケータの違いってなんでしょうか? インジケータでトレードするのと、チャートでトレードするのは、何が違うのでしょう? ここで言う「チャート」とは4本値の全て、又はいずれかをそのまま使用してグラフ化した、未加工のインジケータ(生データ)の事とします。 RSIがどうなったら・・・ストキャスティクスがどうなったら~ボリバンがどうなったら~・・・と言うやり方でトレードするのと、チャートを眺めて、上昇しているから~行き過ぎてるから~揉み合ってるから~と言うやり方・・・何が違うでしょう? インジケータはご存知、「4本値を加工したチャート」です。安い肉に脂肪注入して霜降りにしたようなもんです。 移動平均線がGC!又は上向いたら上昇トレンド!! ・・・チャート見れば分かるじゃん・・・ ボリバンが3σ超えたらバンドウォーク!! ・・・要はブレイクアウトじゃん・・・ RSIが80超えたら買われすぎ!! ・・・要はオーバーシュートじゃん・・・ ぜ~んぶ、チャートだけで事足りるんですよね~。 チャートの方が、生のデータなので値動きそのものを肌で感じることが出来るし、わざわざ加工したチャートを利用する理由が分からない。いい天気で透き通るような青空なのに、網戸越しに見る理由が分からない。 情報が多すぎるから、それをシンプルにするため加工する・・・なら理解できる。 しかし、インジケータを使用しているトレーダーの90%以上は、複数のインジケータで情報をマスクしまくって、「1000年に1回しかシグナルが出ないんじゃないの?」と言う感じだ。 その背景にあるのは、「完璧なトレードをしたい」「損したくない」と言う感情だ。いわゆる聖杯を作ろうとしている。割り切れてないんだな。 だからド素人でも取れそうな美味しい場面でも、インジケータのフィルタが邪魔をしてエントリーできない。 確かに「ルールに従ってトレードしなさい」って教科書に書いてあるけど・・・もっと自由なものであっていい筈だぜ? 仕事だって、基本に忠実なヤツは確かにクビにはならないけど、出世するにはプラスαが必要でしょ? トレードの世界だと・・・ 基本が分かってないヤツ=負け 基本に忠実なヤツ=トントン プラスαがあるヤツ=勝ち って感じになるのかな。