初心者が見逃しがちな美味しい場所!FXの原理原則!聖杯があるとしたらコレ!2023年10月2~10月6日

お知らせ(2023年12月2日)

『ドル円のテクニカルが機能し過ぎな件/売っても買っても利益になるポンド円』をセミナー受講者様へ配信致しました。ご確認お願いします。

FXトレーダーにとって非常に美味しい時代が到来します!

海外のニュースや動画サイトなど世界中から情報を集めている方はもうお分かりかと思いますが、為替市場は100年に一度の大転換期を迎えています。

「なぜ100年に一度なの?大袈裟に適当な数字を言ってるだけでは?」

と思うかも知れませんが、違います。ちゃんと根拠があります。

それはドル覇権の終焉です。ドルはご存知の通りオイルマネーとしてそれまでのポンドに代わる基軸通貨として100年の間、覇権を握ってきました。

米ドル以外の通貨同士で取り引き、つまり貿易をする場合、必ずSWIFTを通し一旦米ドルに両替しなければならない…という国際協定があり、世界中の国はそれに従っていました。国連加盟国よりも多くの国が…です。

ところが最近、その協定から脱退しようという動きが世界中で起きており、ロシア・ウクライナ戦争を切っ掛けにその流れが加速しました。

『ドルやSWIFTに頼っていたら、いつアメリカやそれに準ずる国際機関に資産凍結や経済制裁されるか分からない…』

このような懸念はずっとあったのですが、ついにロシア・ウクライナ戦争でそれが露呈。次は自分の国が同じ目に遭うかも分からない。いつまでもアメリカに財布の紐を握らせておくのは危険だ…と。

SWIFTに加盟している限り常にアメリカ様(というより国際金融資本)のご機嫌を伺わなければならず、さすがにそれが100年も続きウンザリしていると。その先陣を切っているのがBRICSを始めとするグローバルサウスであり、その経済力(GDP)はG7先進国を既に超えています。

お分かりでしょうか?100年に一度の大転換期…というのは大袈裟じゃありませんよね?歴史は繰り返すので、ポンドの覇権が終わったのと同様ドルの覇権が終わっても何ら不思議ではないのです。

そしてみなさんがFX(為替取引)でお金を稼ぐという仕事をしているのであれば、当然このような世の中の流れを知っておかなければなりません。

チャートでテクニカル分析をして稼ぐデイトレーダーだとしても、このような背景を知っていれば普段よりももっと利益を伸ばしたり勝率を上げたりすることが出来るからです。

普段であれば月利100%のような非現実的なことも、このような相場環境であれば可能になります。何しろ100年に一度の大チャンスですから、100万円を1年で1億円にする…のようなことですら可能になります。私も楽しみで仕方ありません。

ですが、ただチャンスを待っているだけではダメです。日頃からチャートを見る訓練をしたり、実際に相場に参加して臭いや流れを感じておく必要があります。

素人が「チャンスだ!」と気付いた頃には、もう美味しい相場は終わっており、そこから手を出しても大損することになるでしょう。

素人がいつも損をするのは準備をしていないからです。楽をして「チャンスの時だけ美味しく頂こう!」と虫の良い事を考えているから勝てないのです。

普段からこつこつトレードをして腕を磨き、1週間に1度のチャンスを掴み、1ヶ月に1度のチャンスを掴み、1年に1度のチャンスを掴み…その先に10年に1度の…100年に1度のチャンスがあるのです。

普段トレードも訓練もしていないのに100年に1度のチャンスだけを美味しく頂く…これは無理なのです。是非、この人生で一度キリの大チャンスを一緒にモノにしましょう!

FXチャート解説

ドル円15分足
今週は何と言っても150円キリ番で生じた火曜日の乱高下ですね。


先週の記事で…
上昇圧力が弱まっているとはいえ、すぐ上には昨年来の高値152円が控えてますよね。その手前には150円キリ番も控えています。このゾーン、めちゃくちゃ意識されてますよね。

これらの事実から想定できることは、これまでの上昇圧力とこの分厚い壁との攻防がこれから始まるということなので、短期のトレーダーはそれを利用して稼げばよいと。
とお話しましたが、如何だったでしょうか?150円にタッチした後、たった数分で300pips近くも急落するとは想定外で、ちょっと笑ってしまいましたがその後の乱高下でこつこつ稼ぐことが出来ました。


これはセミナーでもFXの原理原則としてお話している、大きく動いた後のボラティリティ収束という状況です。

FXに限らずトレードの世界に「絶対こうなる!」というのはありませんが、「高確率でこうなる!」はあります。

例えば今週、みなさんは150円タッチで300pips近く下落することを事前に分かっていましたか?

300pips近く下落した後、半値以上戻すことを予想していましたか?

この300pipsの値動きで稼ぐことは出来ましたか?


一方で、白丸の部分はどうでしょうか?白丸の部分でロングしたりショートしたりするのは難しいでしょうか?

人によっては難しいと感じるかも知れませんが、これは比較の問題で、先ほどの300pipsで稼ぐのと白丸で稼ぐの、どちらが予測しやすいですか?どちらが稼ぎやすいと思いますか?と考えてください。

初心者の多くはどうしても大きな値動きに目が行ってしまいがちで「この300pipsが獲れればな~!10万通貨で30万円かぁ~!」と考えてしまいます。計算は合ってますが目の付け所がシャープじゃありません。

そして、いつまでもその300pipsが頭から離れず、その後の美味しいところを見逃してしまうのです。

「こんなショボい値動きで稼いでも満足できねー!また火曜日みたいにドカンと動かないかなぁ…」と。

これもいつも言ってることですが、急騰急落を事前に予測するのは無理です。大きく動くだろう、荒れるだろうってことはある程度予測できますし、実際150円キリ番で反応することは予測してましたが短時間であそこまで急落するとは想定外でした。

それでも「いや、俺はあの急落で稼いだけど…」って人もいるでしょう。セミナー受講生の中にもあの値動きを利用し、10分で31万円稼いだって人もいました。

しかしそれは言っちゃ悪いですが、たまたまだと思って下さい。もう一度やろうと思ってできるものではありません。つまり再現性が極めて低いと。

ご本人が読んでるかも知れませんので念のため言っておきますが、悪口ではありません。私の言った通りに分割エントリーや決済などのテクニックを使って稼いだわけで、それは実力だと思います。

ですが、他の人がそれを簡単にマネすることは出来ないって意味です。それよりももっと簡単に稼げる場所があるので、もし結果を出せていないのであればそちらにフォーカスしましょうと。

例えば①や②。前日の急落急騰が落ち着いた後に止った場所をガイドにし、落ち着いてトレードすることが出来ます。

前日に大きく動いたことでエネルギーが切れているので逆張りが機能し易い。これが環境認識で、その次に「じゃあどの辺でエントリーしようか?」の当たりを付け、「じゃあどのタイミングでエントリーしようか?」のようにブレイクダウンして行く。これがテクニカル分析ですね。

恐らく皆さんはこのテクニカル分析で稼ごうと思っていると思います。初心者が大好きなチャートパターンとかもそれに含まれています。

ではそのテクニカル分析で稼ぐためにはどうすればいいでしょう?テクニカルが機能しなければ話になりませんよね。そう考えたとき、火曜日の300pips急落はテクニカルが機能したと言えるでしょうか?

もし言えないのであればそれは再現性が無いことになり、テクニカルトレーダーの範疇では無いことにもなります。つまり分析するだけ時間の無駄なので、気持ちを切り替えてさっさと次のチャンスを待つと。

③は半値のラインと①のレンジになることを想定していたところ、②が目標に到達せず途中で垂れてきたのでワンチャンあるかな?と考えるところです。

結果的に目標まで届きませんでしたが、途中で含み益になりますので損することはないと思います。

その後、半値のラインをブレイク(赤丸)しますが、エントリーする時短期足で確認する習慣があればこんなところでロングしたりはしませんよね。

その後の④も環境認識と身に着けた知識やテクニックでどうとでもなるかと思います。

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